pH下げ太郎（ぺーはーさげたろう） 製品の特長 アルカリ土壌の問題を解決するpH下降剤。 5〜20倍に薄めて散布するだけ。 芝生は2リットルで約40平米に1回散布できます。 樹木や畑、菜園、鉢植えの酸度調整にも使えます。 プロ向け資材を当店で小分けしたものですので、取り扱いはやや慎重にしていただく必要がございます。 ■土壌のpHを測定する簡易キットはこちら 芝生でのpH下げ太郎の使い方 20倍に薄めて平米あたり1リットル程度散布します。砂質土壌の場合はpHの変動が大きくなりますので、50倍程度からお試しください。 葉焼け防止のため、散布後は葉に付着した希釈液を真水で洗い流してください。夏季高温期は日中の散布は避けていただき、夕方涼しい時間帯に作業してください。 散布後3〜4日ほどするとpH変動が落ち着きますので、pHを測定してください。 pHが狙った数字まで下がっていなかった場合は、1週間ほど間を空けて次の散布をします。それを繰り返して狙ったpHになるよう調整してください。 店長宅で芝生の酸度調整に使用していますが、土壌は粘土質で有機資材（土壌改良剤）を定期散布しているためpHが下がりにくい条件になっています。20倍希釈液を4〜5回ほど散布して、pHが0.5〜1下がる程度です。 ■土壌のpHを測定する簡易キットはこちら 樹木や畑などでのpH下げ太郎の使い方 5〜20倍に薄めて平米あたり1〜5リットル程度散布します。平米1リットルで約1センチ程度の深さまで到達します（2リットルなら約2センチ）。pH調整をしたい深さまで浸透するよう散布量を調整してください。 散布後3〜4日ほどするとpH変動が落ち着きますので、pHを測定してください。 pHが狙った数字まで下がっていなかった場合は、1週間ほど間を空けて次の散布をします。それを繰り返して狙ったpHになるよう調整してください。 植物に希釈液がかかった場合は、すぐに真水で洗い流してください。（葉焼け防止） ■土壌のpHを測定する簡易キットはこちら 注意事項 必ず使用方法や注意事項を確認してから作業すること。 作業はゴーグル、ゴム手袋を着用すること。 原液や希釈液が衣服や靴などに付着すると変色の可能性有り。 原液や濃い希釈液がコンクリートやモルタル、ブロック塀にかかった場合はすぐに洗い流す（瞬間的に微量の硫化水素ガスが発生する恐れあり。水で薄まれば問題ありません。） 細かいミストで高圧で散布しないこと（ジョウロ推奨）。 夏期高温時の散布を避ける。 芝生は希釈濃度を20倍以上とし、散布後に真水で葉面を洗浄する。 車など金属部分にかかった場合はすぐに水で流す（防錆）。 残液の処分は廃酸として専門処理業者に依頼してください。水域や排水溝への直接投棄はできません。 pH10を超えるセメント処理土に使用する場合、散布濃度によってはセメントに含まれる石膏由来の硫化水素が瞬間的に発生する場合があります。この様な場合には希釈倍率を高め2回散布するなどで対応して下さい。 ■土壌のpHを測定する簡易キットはこちら