【送料無料・額付き】赤と白の丸屋根（クレー版画) 【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし宛書】

「赤と白の丸屋根」 パウル・クレーPAUL KLEE(1879〜1940) 2008年制作・原寸大ジクレー版画 この作品は、クレーが1914年に水彩・ グァッシュで描いたものをジクレー技法を 使い原寸大で複製化したものである。 この作品はチュニジア旅行の直後に描か れたと考えられている。 チュニジアの光が内に秘められていた クレーの色彩感覚を一気に開花させた。 分割された画面のそれぞれに施された 色彩が微妙な譜調を生み、抽象化された 寺院の上には丸屋根を見ることができる。 クレー水彩画の秀作の一つである。 素材 ジクレー技法を用いた複製画 額装サイズ 40×39cm (版画部分は、オリジナルと原寸大) 注意 画面上と実物では多少色具合が異なって見える場合もございます。ご了承ください。 ◆この作品は受注制作なので、お届けまでに4週間いただいております。 パウル・クレーPAUL KLEE (1879〜1940) スイス生まれの画家。 1879年ベルン郊外ミュンヘンブーフゼー で生まれる。 父はドイツ人音楽教師、母は元オペラ 歌手だったことから幼い頃から音楽教育 を受けた。 ヴァイオリンに才能を発揮し、10歳で ベルン管弦楽団の非常勤団員となって いる。 しかし絵画にも強い興味を持ち、 1898年ミュンヘンに出て美術を学ぶ。 同地で知り合ったリリー・シュトゥン プと結婚したが、制作活動は振るわず、 妻の収入に頼って生活した。 1914年のチュニジア旅行を転機に豊か な色彩と抽象的で記号的な表現を特徴 として独自の作風を確立していった。 第1次大戦への従軍を経て1920年に バウハウスの教授に招かれて10年間 教鞭をとった。 1931年にデュッセルドルフ美術学校に 移籍。 1933年ナチス政権が成立して学校を 解雇され、スイスに帰郷して 1940年に死去。パウル・クレーの絵は、豊かな色彩があふれ、 抽象的で記号的な表現を特徴として、独自の作風を確立しました。