【輸入盤】 Copland コープランド / アーロン・コープランド/コープランド・コンダクツ・コープランド(20CD) 【CD】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明世界初!アーロン・コープランドが1935年から1976年にかけてコロンビア・マスターワークスへ録音した自作自演録音を集大成したCD20枚組ボックス「アメリカ作曲界の長老」と称賛されたアーロン・コープランドは、指揮者・およびピアニストとして、自作の卓越した解釈者でもありました。グラモフォン誌は演奏者としてのコープランドを「自身のスコアを見事に擁護する人物」と呼び、1990年に彼が亡くなった直後、ニューヨーク・タイムズ紙は「作曲家の演奏は必ずしも決定的なものではないが、コープランドは素晴らしく、コミュニケーション能力の高い指揮者・ピアニストで、コロンビア・レコードは一流のオーケストラやソリストを起用して録音した。あらゆる点で、これらの録音はコープランド作品のディスコグラフィの核心であることは疑いない」と掲載しました。 コープランドは、才能あるピアニストとして1930年代に自作の最も初期の録音に参加しただけでなく、ほぼ30年以上にわたって多くの録音に参加しました。1950年になって初めて録音セッションで指揮を執りましたが、それ以後作曲も含む彼の音楽活動の中で指揮の割合は増加していきました。振付師のアニエス・ド・ミルに「新しい作品を作曲するつもりはない。指揮がこんなに楽しいのだから」と語っています。 コロンビア〜CBS録音によるコープランドの自作自演は、作曲年代順に編まれた「コープランド・コレクション」(1991年、全3巻・6枚)やジャンル別に編まれた「コープランド・セレブレーション」(2000年、全3巻・6枚)など、過去にもアンソロジーが発売されていますが、今回の20枚組セットは、コロンビア〜CBSへの自作自演盤を全て網羅した初めてのボックスで、オリジナルLPのカップリングによる紙ジャケ仕様である点もポイントです。全体はディスク1〜2がコロンビアへのSP〜モノラル録音、ディスク3がRCAへのリビング・ステレオ録音で、ディスク4以降はコロンビア〜CBSへのステレオ録音です。またディスク1のSP〜モノラル時代の初期録音6曲は今回が原盤を使用しての世界初CD化となります。 このセットの中で最も古い録音は1935年のSP録音(ディスク1)で、コープランドは、野心的な傑作『ピアノ変奏曲』を弾き、ロシア生まれのソリストでシカゴ響のコンサートマスターや自身の名を冠した弦楽四重奏団で活動したジャック・ゴードンと『ヴァイオリンとピアノのための2つの小品』で共演しています。「ゴードンは、ウクレレ・セレナーデのピリッとしたアメリカーナを演奏している。2曲目は奔放なブリオだ」(MusicWeb International)。ピアノ三重奏曲『ヴィテプスク』の「刺激的で力強い解釈」(MusicWeb International)では、初演を担ったヴァイオリニストのアイヴァー・カルマンとチェロ奏者のデイヴィッド・フリードと共演しています。ディスク1にはミエチスラフ・ホルショフスキー、アレクサンダー・シュナイダーらによって1950年代初頭にごく短期間組織されたニューヨーク四重奏団による『ピアノ四重奏曲』も含まれています。 コープランドは1966年に、ジュリアード弦楽四重奏団と『ピアノ四重奏曲』と『六重奏曲』と合わせて『ヴィテプスク』を再録音しました(ディスク9)。また『ヴァイオリン・ソナタ』でアイザック・スターンと共演(ディスク16)、レナード・バーンスタインとニューヨーク・フィルハーモニックとの『ピアノ協奏曲』(ディスク5)は、「歴史的に重要な演奏」とされ、コープランドの決定的な伝記作家であるハワード・ポラックは、「コープランドは比類のない情熱でソロ・パートを演奏し、バーンスタインは作品の都会的なエッセンスを伝えている」と述べています。 コープランドの指揮者としての最初の録音は、1950年のクラリネット協奏曲(ディスク1)で、その献呈者であるベニー・グッドマンとの共演でした。CD化は今回が初めてで、1963年の有名なステレオ再録音(ディスク4)と比較することができます。1960年代初頭のもうひとつの古典的な録音は、バリトンのウィリアム・ウォーフィールドと共演した『アメリカの古い歌』(ディスク2)でしょう。また、『エミリー・ディキンソンの12の詩』は1952年モノラル録音(ディスク2)と1964年ステレオ再録音の2種類が収録され、それぞれメゾ・ソプラノのマーサ・リプトン、ソプラノのアデル・アディソンが歌っています。 コープランドの人気曲で1944年にマーサ・グラハムのために作曲されたバレエ音楽『アパラチアの春』は3種類の録音が収録されています。ボストン交響楽団との1959年盤(ディスク3)はもともとRCAのリビングステレオ・シリーズのために収録されたもので、その録音のクオリティの高さでも知られ、フルオーケストラのためのコンサート用組曲の決定版として名高いもの。「シンフォニー・ホールの豊かな響きのおかげで、実に雰囲気豊かで温かい人間性を備えている。シェーカーのクライマックスの豊かな表現力は特筆もの」(ペンギンガイド)。カップリングはコープランドの唯一のオペラである『入札地』の組曲。このオペラの1時間の抜粋録音はニューヨーク・フィルとの1965年盤(ディスク6)で実現し、1966年のグラミー賞を受賞しています。 1973年にはコロンビア室内管弦楽団と13名のアンサンブル版のためのオリジナル版で『アパラチアの春』のバレエ全曲版を録音(ディスク15)。ボーナス・トラックとして、LPにも収録されていたリハーサル音源も収録されています。その3年前の1970年には、ロンドン交響楽団とフルオーケストラのための組曲版で再録音しています(ディスク13)。 コープランドのフルオーケストラ作品の録音は、1964年以降、ニューヨーク・フィルとの『入札地』抜粋を除き、ロンドンで行われ、ロンドン交響楽団のほか、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団が起用されています。人気作『ビリー・ザ・キッド』組曲と『ロデオ』ダンス・エピソード(ディスク12)、『赤い子馬』組曲(ディスク18)、雰囲気のある『静かな都会』(ディスク11)、『舞踏交響曲』(ディスク10)、『管弦楽変奏曲』『交響的頌歌』(ディスク14)のほか、批評家マイケル・スタインバーグが「洗練と土着を見事に統合し、豊かな創造性の唯一の完全な表出」と評した新古典主義の交響曲第2番『短い交響曲』(ディスク10)などの重要でありながらあまり馴染みのない作品が含まれます。コープランドの代表作のひとつ『リンカーンの肖像』では、ヘンリー・フォンダが語りを務めています(ディスク13)。 このセットでの最も新しい録音は(再度改称された)フィルハーモニア管弦楽団との交響曲第3番(ディスク19)で、1976年にアビー・ロード・スタジオで収録されました。コープランドの自作自演によるこの作品の自作自演は、ロンドン交響楽団とのエヴェレスト盤のほか、ロス・フィルとの映像やベルリン・フィルとのライヴも聴くことができますが、この76年盤は決定版としてのゆるぎない解釈が刻みこまれた名演です。 またコロンビアは、レナード・バーンスタン、ユージン・オーマンディ、アンドレ・プレヴィンなどによるコープランド作品の録音も数多く発売しており、特にコープランドとは師弟/盟友関係にあったバーンスタインは、積極的にコープランド作品を録音しています。このセットでは、コープランドがソリストをつとめたピアノ協奏曲のほか、自作自演のない『劇場のための音楽』『インスケイプ』『コノテーションズ』の4曲がバーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルの録音で収録されており、補完的な役割を果たしています。 コープランドは、アメリカ音楽史上、最も独創的で、影響力があり、魅力的な作品を生み出した作曲家でした。そして彼はまた、これらの作品がどう演奏されるべきかを正確に示すオーセンティックな録音を後世に残してくれました。そうした貴重な演奏がこの20枚のセットには詰め込まれています。 各ディスクは、米国初出盤LPジャケットデザインによる紙ジャケットに封入(ジャケ裏も完全再現)され、67ページのオールカラーブックレットとともに、厚紙製クラムシェル・ボックスに収容されています。ブックレットには、詳細な録音データを網羅されたトラックリストのほか、初出盤に掲載されていたコープランド自身が執筆した曲目解説、作品をめぐるフィリップ・レイミーとの対談が再掲載されており、コレクターズ・アイテムとしての価値を高めています(欧文)。完全生産限定。(輸入元情報)【収録情報】コープランド・コンダクツ・コープランドDisc1(モノラル/世界初CD化)● クラリネット協奏曲 arco 52 ベニー・グッドマン(クラリネット) コロンビア交響楽団 アーロン・コープランド(指揮) 録音:1950年11月17日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ● ピアノ四重奏曲 arco 67 ニューヨーク四重奏団 ミエチスラフ・ホルショフスキー(ピアノ) アレクサンダー・シュナオダー(ヴァイオリン) ミルトン・カトミス(ヴィオラ) フランク・ミラー(チェロ) 録音:1951年2月28日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ● ピアノ変奏曲 arco 21 アーロン・コープランド(ピアノ) 録音:1935年4月22日、ニューヨーク● ヴァイオリンとピアノのための2つの小品 arco 12-1『夜想曲』 アーロン・コープランド(ピアノ) ジャック・ゴードン(ヴァイオリン) 録音:1935年4月22日、ニューヨーク● ヴィテブスク(ユダヤの主題による習作) arco 20 アーロン・コープランド(ピアノ) イヴォール・カルマン(ヴァイオリン) デイヴィッド・フリード(チェロ) 録音:1935年4月22日、ニューヨーク● ヴァイオリンとピアノのための2つの小品 arco 13-2『ウクレレ・セレナーデ』 アーロン・コープランド(ピアノ) ジャック・ゴードン(ヴァイオリン) 録音:1935年5月22日、ニューヨークDisc2(モノラル)● アメリカの古い歌 第1集 arco 65● アメリカの古い歌 第2集 arco 68 アーロン・コープランド(ピアノ) ウィリアム・ウォーフィールド(バリトン) 録音:1951年8月16日、1953年8月18日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ● エミリー・ディキンソンの12の詩 arco 66 アーロン・コープランド(ピアノ) マーサ・リプトン(メゾ・ソプラノ) 録音:1950年12月22日、1952年4月4日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc3(RCAリビング・ステレオ録音)● 組曲『『アパラチアの春』arco 55-A● 歌劇『入札地』からの組曲 arco 77 ボストン交響楽団 アーロン・コープランド(指揮) 録音:1959年4月13日、ボストン、シンフォニー・ホールDisc4● クラリネット協奏曲 arco 62 ベニー・グッドマン(クラリネット) コロンビア交響楽団 アーロン・コープランド(指揮) 録音:1963年2月20日、ニューヨーク、マンハッタン・センター● アメリカの古い歌 第1集 arco 65.I〜オーケストラ伴奏版● アメリカの古い歌 第2集 arco 68.I〜オーケストラ伴奏版 ウィリアム・ウォーフィールド(バリトン) コロンビア交響楽団 アーロン・コープランド(指揮) 録音:1963年5月3,4日、ニューヨーク、マンハッタン・センターDisc5● ピアノ協奏曲 arco 12 アーロン・コープランド(ピアノ) ニューヨーク・フィルハーモニック レナード・バーンスタイン(指揮) 録音:1964年1月13日、ニューヨーク、リンカーン・センター● 劇場のための音楽 arco 10…