ヨ-ロッパの分化と統合 国家・民族・社会の史的考察 [ 小倉欣一 ]

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国家・民族・社会の史的考察 小倉欣一 太陽出版(文京区)ヨーロッパ ノ ブンカ ト トウゴウ オグラ,キンイチ 発行年月:2004年03月 ページ数:382p サイズ:単行本 ISBN:9784884693633 小倉欣一(オグラキンイチ) 早稲田大学ヨーロッパ文明史研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 古代世界の分化と統合(ハンムラビによるバビロニア統合支配と経済政策の背景ー「イルクム」体制の導入と『法典』上の新機軸/イソクラテスとギリシアの統合問題 ほか)/2 中・近世ヨーロッパの分化と統合(中世の市場と貨幣使用に現われた権力の分化と統合ーいわゆる三位一体的構造を手がかりに/14世紀後半ホラント伯領諸都市の「会合行動」(dagvaarten) ほか)/3 東ヨーロッパ・ロシアの国家・民族・社会(ポーランド1791年5月3日憲法と周辺諸国の反応ーザクセン公使エッセンのワルシャワ報告を手がかりに/ロシア帝国憲法案(1820年)とポーランド王国の成立 ほか)/4 近・現代ヨーロッパの国家・民族・社会(ディアス・デル・モラールと「アンダルシアの農業問題」/国境の変容とヨーロッパ連合の拡大ーエストニアを事例として ほか) 本書は、古代のオリエントからギリシア・ローマ、中世・近世から近・現代の東西ヨーロッパとロシアにおいて、政治や経済や法制をはじめ、社会、宗教、文化などの様々な側面で「分化と統合」という相反する諸力の作用を認め、その実態を歴史的に検討するものである。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史