フィレンツェ史新版 [ フランチェスコ・グイッチャルディーニ ]

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フランチェスコ・グイッチャルディーニ 末吉孝州 太陽出版(文京区)フィレンツェシ グイッチャルディーニ,フランチェスコ スエヨシ,タカクニ 発行年月:2006年05月 ページ数:535p サイズ:単行本 ISBN:9784884694616 末吉孝州(スエヨシタカクニ) 1935年、東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。専門はヨーロッパ近代思想史および精神史。2001年、教職を退いて『イタリア史』の翻訳に専念していたが、2003年4月22日病没。1998年、第21回マルコ・ポーロ賞受賞。著書に『グイッチァルディーニの生涯と時代』(上・下巻、1997ー98年、太陽出版、マルコ・ポーロ賞受賞作)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 一三七八年からコジモ・デ・メディチの死(一四六四年)までのフィレンツェ史の要約/ピエロ・デ・メディチの政権/ヤコポ・ピッチニーノ、ナポリで殺害される/ディエティサルヴィ・ディ・ネローネとルーカ・ピッティ/フランチェスコ・スフォルツァの死/ピエロ・デ・メディチに対する陰謀/フィレンツェ、ミラノ、ナポリの同盟/コレオーネの軍事行動/ピエロの死/トルコに対する一般同盟のための交渉〔ほか〕 ルネサンス期フィレンツェの栄光と悲惨。繁栄するフィレンツェに突如、シャルルの軍が迫る!同時代人フランチェスコ・グイッチァルディーニの描くルネサンス期フィレンツェの栄光と悲惨。際立つ面白さが躍動する第一級の歴史的資料。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史