ヨーロッパ近代文明の曙描かれたオランダ黄金世紀 (学術選書) [ 樺山紘一 ]

현지 판매가격(엔)
2,640 엔
원화 판매가격(원)
25,030 원

총 금액 : 0원


学術選書 樺山紘一 京都大学学術出版会ヨーロッパ キンダイ ブンメイ ノ アケボノ エガカレタ オランダ オウゴン カバヤマ,コウイチ 発行年月:2015年06月 ページ数:341p サイズ:全集・双書 ISBN:9784876988709 樺山紘一(カバヤマコウイチ) 印刷博物館館長。東京大学名誉教授。専門は、西洋中世史(フランス中世史)、西洋文化史。1941年東京都生まれ。1965年東京大学文学部卒業、1968年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。1969年京都大学人文科学研究所助手。1976年東京大学助教授、1990年東京大学教授、2001年退官。この間、文学部長(1997年4月〜1999年3月)、史学会理事長(1999年6月〜2001年5月)を歴任。2001年国立西洋美術館館長を経て、2005年10月より現職。2005年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 歴史のなかの一七世紀オランダ/第1章 自然の景観ー人間が創った国土/第2章 社会の景観ーフランス・ハルスの眼に映った/第3章 日常の景観ー暮らしの豊かさはどこから/第4章 人間の探求ーレンブラントの世紀の写像/第5章 異境の目撃ー南アメリカからの贈物/第6章 戦争と平和ーネーデルランドからウェストファリアへ ヨーロッパ近代文明を概観し、その誕生の様相を全体として跡づけることは、通例の歴史記述では至難であるが、それを可能にした文化資料がある。巨大な覇権国家スペインから独立を勝ち取ったオランダの「黄金世紀=17世紀」がもたらした、ユニークで豊かな絵画作品群である。市民絵画ともいうべき特異な流派が描く風景画・静物画・肖像画・生活風俗画から、来たるべきヨーロッパ近代文明の開放的な諸相が垣間見られる。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史