遊牧帝国の文明 考古学と歴史学からのアプローチ/ボルジギン・フスレ【1000円以上送料無料】

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著者ボルジギン・フスレ(編著)出版社三元社発売日2023年03月ISBN9784883035694ページ数249Pキーワードゆうぼくていこくのぶんめいこうこがくとれきしがく ユウボクテイコクノブンメイコウコガクトレキシガク ふすれ ぼるじぎん フスレ ボルジギン9784883035694内容紹介世界史上最初の遊牧帝国——匈奴帝国がつくった城址,遼,西夏,金の諸帝国が防衛等のために建設した長城など。これら歴史的遺構は,中央ユーラシアあるいは北アジア地域における多民族,多勢力の力の均衡によるものである。さまざまな視点からのアプローチによってその謎に迫る。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次匈奴帝国の単于庭と龍城に関する国際共同研究—プロジェクト2022年度現地調査報告/ハルガニーン・ドゥルブルジンの匈奴の単于の夏の宮殿発掘調査結果から/日本・モンゴル共同研究プロジェクト 「“チンギス・ハーンの長城”に関する国際共同研究基盤の創成」—2022年度現地調査報告/ガビロイ山の鮮卑時代の陵墓調査—2021年度発掘調査結果より/匈奴の墓群・土城の測量調査/匈奴の窯業生産/現在のモンゴル国における匈奴の表象—文化遺産の復元におけるその特徴/古代朝鮮新羅王朝匈奴起源説について/中世モンゴルの黄金の鞍について/匈奴帝国の単于庭と龍城に関する研究について/最近十年中国学術界の元上都遺跡考古学研究に関する概要/国際シンポジウム「遊牧帝国の文明と現代社会」閉会の辞