象の鼻から言語学 主語・目的語カメレオン説/牧秀樹【1000円以上送料無料】

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著者牧秀樹(著)出版社開拓社発売日2023年04月ISBN9784758923842ページ数156Pキーワードぞうのはなからげんごがくしゆごもくてきご ゾウノハナカラゲンゴガクシユゴモクテキゴ まき ひでき マキ ヒデキ9784758923842内容紹介本書は、三上章 (1960)『象は鼻が長い』を出発点として、言語学の問題「主語・目的語って何だ?」に取り組みます。調査の結果、日本語の主語も目的語も、「カメレオン」でした。カメレオンが周囲の色に応じて体の色を変えるように、主語も目的語もさまざまな助詞をかぶって変装しています。さらに、小・中・高の国語・英語の教科書も調査し、「主語・目的語の教科間の揺らぎ」や形容詞・副詞の謎も明らかにしていきます。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1章 日本語の「象は鼻が長い」—三上章氏の主張の最短要約/2章 世界の言語の「象は鼻が長い」—そんなにあるの?/3章 日本語の主語の問題—主語はカメレオン/4章 日本の教科書の中の「目的語」—日本語には、目的語があるの?/5章 日本語の目的語の問題—おぬしもカメレオン!/6章 日本語の形容詞の問題—活用か環境か/7章 カメレオン発見テスト—んだってテスト・のはテスト・にへテスト・数字テスト/8章 おわりに—混乱を減らすために