ファシスト的公共性 総力戦体制のメディア学/佐藤卓己【3000円以上送料無料】

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著者佐藤卓己(著)出版社岩波書店発売日2018年04月ISBN9784000612609ページ数319,17Pキーワードふあしすとてきこうきようせいそうりよくせんたいせい フアシストテキコウキヨウセイソウリヨクセンタイセイ さとう たくみ サトウ タクミ9784000612609内容紹介民主化されたプロパガンダ。「ポスト真実」は新しいのか?“参加”と“共感”に翻弄される民主主義。フェイク・ニュースが跋扈する現在を、メディア史的思考が撃つ!※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次「ポスト真実」時代におけるメディア史の効用/1 ナチ宣伝からナチ広報へ(ファシスト的公共性—非自由主義モデルの系譜/ドイツ新聞学—ナチズムの政策科学/世論調査とPR—民主的学知の“ナチ遺産”)/2 日本の総力戦体制(情報宣伝—「十五年戦争」を超える視点/メディア論—電体主義の射程/思想戦—言説空間の現代化/文化力—メディア論の貧困)