観念説の謎解き ロックとバークリをめぐる誤読の論理/冨田恭彦【3000円以上送料無料】

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著者冨田恭彦(著)出版社世界思想社発売日2006年01月ISBN9784790711575ページ数235,8Pキーワードかんねんせつのなぞときろつくとばーくりお カンネンセツノナゾトキロツクトバークリオ とみだ やすひこ トミダ ヤスヒコ9784790711575内容紹介ロックの観念はヴェールではなく、感覚や心像だけが観念と呼ばれたわけでもない。捏造されたロック像をクワイン流自然主義の視点から解体し、バークリの観念論の論理の歪みを明らかにする。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 ロックが「観念」を導入した本当の理由—ヴェールのない表象説/第2章 ロックの「観念」は感覚や心像だけではなかった—感覚と概念的把握との緊密な関係/第3章 無視されてきた「概念」への視線—ロック的非心像論の射程/第4章 バークリは「観念」を正当に使用できるか—観念論の歪んだ論理/第5章 心像論的議論ではロックを否定できない—心像論的物質否定論の是非/第6章 バークリの中のもう一つのロック—記号としての世界/第7章 補足と注意—結論にかえて