パウロの中心思想 霊の息吹の形而上学 [ 門脇佳吉 ]

현지 판매가격(엔)
2,750 엔
원화 판매가격(원)
27,100 원

총 금액 : 0원


霊の息吹の形而上学 門脇佳吉 教文館パウロ ノ チュウシン シソウ カドワキ,カキチ 発行年月:2011年05月 ページ数:297p サイズ:単行本 ISBN:9784764269439 門脇佳吉(カドワキカキチ) 1926年生まれ。東京大学工学部卒業、工学士取得。上智大学にて文学修士号・神学修士号取得。ローマ・グレゴリアン大学にてPh.D.取得。さらに、フォーダム大学で心理学を、レーゲンスブルク大学でマイスター・エックハルトを研究する。上智大学名誉教授。イエズス会司祭。大森曹玄老師(花園大学元学長)から嗣法。「道の共同体」師家。専門は哲学(人間論)、生涯にわたって禅とキリスト教を理論的・実践的に比較研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序説(パウロの生涯/パウロの聖霊経験の追経験)/本篇(パウロの福音宣教と黙示思想/パウロにとって福音とは何か/洗礼の祭儀による「交わり」の奥義ー「道なるキリスト」の奥義の形而上学/パウロの中心思想ー無となった「道なるキリスト」の奥義/感謝の祭儀の奥義ー主の晩餐を記念し、天上の晩餐を先取する/終末の天上の宴に向かって力強く歩む)/結語にかえて 私を悩ませ続けた大疑団ー広島・長崎の原爆で二〇万人の人が被爆し苦悶死した時、イエス・キリストは何処にいたか パウロの神学は観念的なものではなく、神との人格的交わりへと導く、すべての人を生かす思想である。聖霊の経験をとおして、パウロ書簡のテキストを実践的な“身読”によって解釈し、キリスト教の奥義に迫る画期的な試み!著者の長年の探究から得られたパウロ思想の真髄。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 キリスト教