神仏融合の東アジア史/吉田一彦【3000円以上送料無料】

현지 판매가격(엔)
7,920 엔
원화 판매가격(원)
76,340 원

총 금액 : 0원


著者吉田一彦(編)出版社名古屋大学出版会発売日2021年02月ISBN9784815810214ページ数697,17Pキーワードしんぶつゆうごうのひがしあじあし シンブツユウゴウノヒガシアジアシ よしだ かずひこ ヨシダ カズヒコ9784815810214内容紹介日本独自の宗教現象だと考えられてきた「神仏習合」。しかし、神信仰と仏教の融合はアジア各地域で広く見られる。インド・中国から北東・東南アジアまで多岐にわたる「神仏融合」の実態を解き明かし、一国史的な認識を超えて新たに日本の宗教文化を捉え直す。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次東アジアの神仏融合と日本の神仏融合/多神教としての仏教とその東流—東アジア仏教における神仏信仰の基盤/第1部 中国における神仏融合の歴史的諸相(「神」「仏」理解からみた中国宗教/敦煌における儒教と仏教 ほか)/第2部 東アジアにおける神仏融合の地域的展開(祭山儀にみる契丹の信仰—謁菩薩堂儀の位置づけをめぐって/ベトナムの神仏融合と道教 ほか)/第3部 東アジアのなかの日本の神仏融合(鬼と神と仏法—インド・中国・日本:役行者の孔雀王呪法を手がかりに/地天の変容—毘沙門天の脚下で ほか)/第4部 日本における神仏融合の歴史的展開(古代における神仏の融合/平安時代における神の変容—神仏融合と神仏隔離 ほか)/神仏習合説形成史の批判的考察