オセアニアと公共圏 フィールドワークからみた重層性 [ 柄木田康之 ]

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フィールドワークからみた重層性 柄木田康之 須藤健一 昭和堂(京都)オセアニア ト コウキョウケン カラキタ,ヤスユキ スドウ,ケンイチ 発行年月:2012年12月 ページ数:274p サイズ:単行本 ISBN:9784812212509 柄木田康之(カラキタヤスユキ) 宇都宮大学国際学部教授。オセアニア、ミクロネシアの文化人類学専攻 須藤健一(スドウケンイチ) 国立民族学博物館館長。オセアニアの社会人類学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 規範的公共性を越えて/第1部 公共圏の重層性(ヤップ州離島の公共圏の重層性ー公務員アソシエーションと交易ネットワーク/国家からの離脱と「市民社会」ーソロモン諸島における開発的公共圏の伸縮/民族化する国家体制と離脱する人びとーフィジーのラミ運動からみる公共圏形成/植民地期サモアにおける公衆衛生と公共圏ー第2次マウン道の展開を中心として/サモア社会に公共空間は存在するか?/譲渡できないものを贈与するーヴァヌアツ・アネイチュム島における名前の贈与と公共圏/パプアニューギニア都市における「公共空間」の可能性ーポートモレスビーのセトルメント住民の日常生活実践から)/第2部 トランスナショナルな公共圏(ディアスポラ的公共圏の生成ーバナバ人ナショナリズムを超えて/移民にとっての公共圏はどのようにトランスナショナルなのか?ーパプアニューギニア華人社会における多言語状況/脱植民地期ミクロネシアにおける公共圏・公共的空間の問題系ー「ミクロネシア・沖縄問題」の設定にむけて)/第3部 多配列な公共圏と単配列な公共圏(オセアニアにおける公共圏、親密圏の出現/グローバル化する「公共宗教」の行方ーソロモン諸島における教会活動とガバナンス構築/太平洋諸島フォーラムと市民社会ーオセアニアにおける「地域的公共圏」をめぐる一考察) 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学