電子計算機の真髄=命令セット  第二巻 情報の表現と数操作の基本【電子書籍】[ 山本登 ]

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<p>1. 本書の概要<br /> 電子書籍:「電子計算機の本質=命令セッ ト」全4巻は、コンピュータの機械語命令について、 研究者あるいは設計者の立場で解説する珍しい本です。<br /> ・既存の計算機の機械語命令の解説に終始する これ迄の本とは異なり、機械語命令の“操作”と“操作対象”はなぜ微小化し抽象化されねばならないか、形容詞や副詞はなぜ命令語 に含めないかなどについて、その本質的な理由やプログラミングへの影響などを解説します。</p> <p>本書は「電子計算機の真髄=命令セット」の第2巻です。機械語命令が扱う様々なデータ種について3章に分けて説明しました。情報系学科の高校生、高専生、大学生、専門学校生の学習に役立つことを願って執筆しました。大学院生のほか、プログラマーやシステムエンジニアとして業務に携わっている方々にも基本的な知識の確認に役立つと確信しています。</p> <p>理解を確実にするために多くの演習問題を載せました。演習問題は本文の理解を確認する重要な役目があります。有効活用のため全ての問題の解答をつけました。特に計算能力の習得には力を入れています。多くの計算問題を設けるとともに、計算の過程を重視した問題の展開の仕方をしています。これらは他書にはない特徴だと自負しています。敬遠せずにわかるまで挑戦してください。</p> <p>                                                                           </p> <p>何についても言えることなのですが、電子計算機の専門家は電子計算機の設計や電子計算機の利用分野で使われる知識を駆使できねばなりません。本巻の主要なテーマである機械語命令の操作対象(データ)についても同様で、整数や実数の表現とその演算の仕方、文字の表現、データの記憶や処理のためのデータ構造などもいつでも使えるようにしておくべき基本的な知識です。</p> <p>                                                            </p> <p>2. 本書全体のご紹介<br /> 日本が情報処理技術を世界に発信する国にな ることを願い、そのための人材育成に役立ちたいという思いから本書を企画しました。本書は4分冊中の第2巻ですが、参考のため各巻の主要な内容を以 下に示します。全4巻を通読して著者の意図を共有していただけ れば幸いです。<br /> 第1巻では、命令セットと命令セットアーキテク チャの定義と役割、電子計算機ハードウェアとの関係、オペレーティングシステムやコンパイラとの関係などの解説のほか、電子計算 機上でプログラムが動くまでの過程の説明とそこで機能する様々な機構について説明します。<br /> この第2巻は機械命令語の操作対象である数と情報 (データ)を3章に分けて解説します。数の表現と演算、 データの科学、命令セットのためのデータの工学などです。初学者のために2進数の四則演算の仕方についても詳しく説明 しています。</p> <p>                                                                              </p> <p>目次<br />  全巻のまえがき<br />  著者の計算機歴<br />  命令セットについて<br />  本シリーズの構成<br />  第2巻のまえがき<br />  第1章 数表現と数計算の基礎<br />  第2章 情報表現の科学<br />  第3章 電子計算機のための情報表現<br />  第2巻のあとがき<br />  図表一覧</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。