入門サイバーセキュリティ理論と実験 暗号技術・ネットワークセキュリティ・ブロックチェーンからPython実験まで/面和成【1000円以上送料無料】

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著者面和成(著)出版社コロナ社発売日2021年03月ISBN9784339029178ページ数218Pキーワードにゆうもんさいばーせきゆりていりろんとじつけんあん ニユウモンサイバーセキユリテイリロントジツケンアン おもて かずまさ オモテ カズマサ9784339029178内容紹介◆書籍の特徴◆本書は,暗号技術およびネットワークセキュリティに関する理論と応用のトピックスに加えて,Python等を使用した8種類のセキュリティ実験についてコード例とともに掲載しており,暗号技術とネットワークセキュリティの両面からサイバーセキュリティの理解の定着を図ります。本書のみでサイバーセキュリティとその周辺技術を習得・体験し,十分に理解ができるように配慮されていることが最大の長所です。想定する読者は,理工系の大学・大学院生に加えて,ICT(information and communication technology)システムの構築・運用に携わる方々です。◆書籍の構成◆まず1章においてさまざまなサイバー脅威を知ることによってサイバーセキュリティの重要性を理解し,2章でサイバーセキュリティの考え方や限界など,サイバーセキュリティの全体像を学びます。3章では,暗号や認証,秘密分散などに用いられる数学の基礎について学びます。4章以降では,サイバーセキュリティの具体的な話題をとりあげ,「暗号の基本技術(4章)」,「認証の基本技術(5章)」,「バイオメトリクス(6章)」,「秘密分散(7章)」,「ネットワーク侵入防御(8章)」,「統計的不正アクセス検知(9章)」,「VPN(10章)」,「暗号資産とブロックチェーン(11章)」,「ブロックチェーンのセキュリティ(12章)」を習得していきます。これまでのサイバーセキュリティに関する書籍が,これらのうちの一部をとりあげるだけであったのに対して,本書はこれらの話題すべてを1冊の本にまとめて網羅的に扱っています。◆読者に伝えたいメッセージ◆サイバーセキュリティに関する優れた書籍は数多くあります。しかし,サイバーセキュリティの分野は非常に広範であるためか,サイバーセキュリティの理論から応用・実験までを扱う書籍は数少ないと感じます。また,「暗号技術」から「ネットワークセキュリティ」,さらには「ブロックチェーン」を一つの土俵で扱うような書籍も,決して多くはないと考えています。これからサイバーセキュリティ技術を身につけようとしている技術者や研究者,学生のみなさんに,本書を少しでも役立てて頂ければ幸いです。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次サイバー脅威/サイバーセキュリティ概論/数学的準備/暗号の基本技術/認証の基本技術/バイオメトリクス/秘密分散/ネットワーク侵入防御/統計的不正アクセス検知/VPN/暗号資産とブロックチェーン/ブロックチェーンのセキュリティ