東北地方の自動車産業 震災から十年、経済復興の要として [ 佐伯　靖雄 ]

震災から十年、経済復興の要として 佐伯　靖雄 晃洋書房トウホクチホウノジドウシャサンギョウ サエキヤスオ 発行年月：2021年12月06日 予約締切日：2021年11月12日 ページ数：264p サイズ：単行本 ISBN：9784771035683 佐伯靖雄（サエキヤスオ） 関西大学商学部准教授。博士（経済学、京都大学）、博士（経営学、立命館大学）。1977年生まれ。自動車部品企業勤務ののち、立命館大学経営学部助教、名古屋学院大学商学部講師、立命館大学専門職大学院経営管理研究科准教授を経て2020年4月より現職。一般財団法人機械振興協会経済研究所特任フェローを兼任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 地域自動車産業論視点からの東北地方ー分工場型経済圏の形成と東日本大震災からの再起／第1部　中核企業の視点（中核企業の生産拠点発展史／知識移転による集積の発展ーTMEJの事例／TMEJの前身、旧・関東自動車工業の製品開発力　ほか）／第2部　部品企業の視点（東北地方6県の自動車部品企業集積／進出企業の現地化ーPEVE、アイシン東北、デンソー岩手、東北KATの事例／地場企業の参入ー岩手県生産設備関連企業の事例）／第3部　支援機関の視点（東北地方の自動車産業集積と公的機関との関係性／鳥取県における企業支援体制と地場企業の発展方向性／東北地方自動車産業の問題性と展望　ほか） 中核企業、部品企業、支援機関の実態を明らかにし、地域における自動車産業集積の現状と課題を考察する。 本 科学・技術 工学 機械工学