「ボヘミアン・ラプソディ」の謎を解く “カミングアウト・ソング”説の真相 (光文社新書) [ 菅原裕子 ]

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“カミングアウト・ソング”説の真相 光文社新書 菅原裕子 光文社ボヘミアンラプソディノナゾヲトク スガワラ ユウコ 発行年月:2021年08月18日 予約締切日:2021年07月05日 ページ数:248p サイズ:新書 ISBN:9784334045371 菅原裕子(スガハラユウコ) 学術博士(名古屋大学)。専門は映画研究。元々の洋画好き&洋楽好きが高じて、現在は非常勤にて名古屋市内複数の大学で英語授業を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 異形の曲/第2章 コンプレックス・ソング/第3章 「プライベート」な曲/第4章 黒幕についての暫定的な結論/第5章 「仮説」はなぜ生まれ、広まったのか/第6章 「伝説」の向こう側ー映画版『ボヘミアン・ラプソディ』を解く イギリス人が選ぶ「1000年で最も重要な曲」第1位、Queenの「ボヘミアン・ラプソディ」。2018年には同楽曲をタイトルに冠した映画も大ヒットとなった。6分近くある曲の長さや革新的な多重録音、当時珍しかったプロモーションビデオなど、そのユニークさをあげるとキリがない。ただ、この曲最大の特徴は不可思議な歌詞だろう。例えば同じく世界的な曲である「イマジン」や「ヘイ・ジュード」と比べても、圧倒的に謎めいている。この“異形の曲”にフレディはどのような叫び、祈りを込めたのか。あるいは意味なんて何もないのかー?洋楽ファンの映画研究者が膨大な文献をリサーチし、フレディの残した謎をめぐる冒険の旅に出る。 本 エンタメ・ゲーム 音楽 ロック・ポップス 新書 エンタメ