師匠歌丸 背中を追い続けた三十二年/桂歌助【3000円以上送料無料】

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著者桂歌助(著)出版社イースト・プレス発売日2018年07月ISBN9784781616933ページ数237Pキーワードししよううたまるせなかおおいつずけたさんじゆうにね シシヨウウタマルセナカオオイツズケタサンジユウニネ かつら うたすけ カツラ ウタスケ9784781616933内容紹介「ほめる人は敵と思え、叱る人は味方と思え」と、こんなに叱ってきたのに、なかなか成長してくれない弟子なんです——桂歌丸初の直弟子が描く師匠と歩んだ落語家人生。師匠としての桂歌丸の姿が、いまはじめて明かされる。一九八五年、東京理科大生の無口な男がなぜか落語家を志し、桂歌丸の門を叩いた。けっして弟子を褒めない歌丸だったが、その陰では無限の愛情を持って弟子を支えていた。不器用な弟子はそれに気がつかず、ついには「クビだ」と怒らせてしまうが……?数々のしくじりを重ね、悪戦苦闘しながらも、師匠を追い続けた日々。弟子と師匠の三十二年を赤裸々に語る。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1幕 入門(直訴/おかみさん/本当に行くべきか/一次面接/生い立ち ほか)/第2幕 前座(同期/前座見習い/歌丸流、前座の身のこなし方/前座仲間/教育実習には行くな ほか)/第3幕 二ツ目(二ッ目前夜/二ッ目昇進/まずはおかみさんに/「おまえはいったい、誰の弟子なんだ」/クビ宣言 ほか)/第4幕 真打(真打前のしくじり/真打昇進/「真打になったとく、どうするか」/「笑点」でしくじった/真打披露興行 ほか)/最終幕 それから(初心に返る/認めてくれたのかもしれない/最大のほめ言葉/師匠のせなか)