薬物売人

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倉垣弘志/著幻冬舎新書 く-11-1本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名幻冬舎出版年月2021年05月サイズ293P 18cmISBNコード9784344986220新書・選書 教養 幻冬舎新書薬物売人ヤクブツ バイニン ゲントウシヤ シンシヨ ク-11-1田代まさし氏への覚醒剤(シャブ)譲渡で二〇一〇年に逮捕され、懲役三年の実刑判決を受けた著者は、六本木のバーを拠点にあらゆる違法薬物を売り捌いていた。客は、金のある日本人。会社員もたくさんいた。マリファナの客は、癒しを求めて、コカインの客は、創造性のために、週末だけシャブをキメる客も多かった。しかし、楽しむための薬物は、いつしか生きるために欠かせなくなり、人生を破滅させる。自らも依存症だった元売人が明かす、取引が始まるきっかけ、受け渡し法、人間の壊れ方—。逮捕から更生までを赤裸々に描く。プロローグ 予感|第1章 逃走—身体からシャブを抜く(シャブが抜けるまでどこへ行くか|頼れるのは小倉の寺だ ほか)|第2章 勾留—薬物の入手先を教えるわけにはいかない(仲間は裏切れない|田代からの一文 ほか)|第3章 服役—シャブで稼いだ罪の内実(刑務所で過ごすための研修|雑居房の人々への挨拶 ほか)|第4章 釈放—シャブへの誘惑は果てがない(運が良かった受刑生活|刑務所の門を出る ほか)|エピローグ 再生※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2021/05/26