大日如来像イスム仏像フィギュア TanaCOCORO[掌] 【 仏像 フィギュア 模型 縁起物 イスム isumu イSム TanaCOCORO 大日如来】

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サイズ 【本体】縦15.4×横8.6×高さ8.6cm 手作り製品のため微妙に大きさが異なります事をご了承ください。 素材 ポリストーン・真鍮 重量 約400g 付属 本体と一体になっている台座のみ。この商品は付属の台座はございません。 ご注意 ●お色はモニターやブラウザなどによって、実際の物と異なる場合がございます。 ●小さなお子様のいるご家庭での落下・転倒に十分ご注意ください。 ●細かなパーツが多用されているものや、重いものがあります。箱から取り出す際は落下や衝撃による破損にご注意ください ●色落ちやひび割れの原因となりますので、直射日光や水濡れ、エアコンの風が当たる場所、湿度が高い場所、ストーブの近くを避けて設置してください。 ●ほこりが付着した場合、やわらかい刷毛や筆で取り除いてください。 ●像を破損した場合、修理や交換を承るイスム安心サポートがございます。  連絡先 フリーコール 0120-925-495 (平日 10:00~17:00) 関連商品 神さま・仏さま 再入荷情報 2022.08.04心を癒す仏像フィギュア!イスムの大日如来像 あらゆる障害を取り除く、溌溂とした大日如来像 仏像を毎日の生活の中で楽しむことを提案するブランド、イSム(イスム)の大日如来像です。イSムの中でも一番小さなラインナップ TanaCOCORO[掌]シリーズ をお届けいたします。美しい庭園を持つ奈良の古刹・忍辱山 円成寺(にんにくせん えんじょうじ)所蔵の国宝・木造大日如来坐像をモデルに、若々しい大日如来座像の雰囲気を忠実に再現した仏像フィギュア。鎌倉時代の名仏師・運慶の25歳頃の、最初期の作として名高い傑作です。それまでの様式から鎌倉新様式への過渡期の、青年運慶の希望に満ちた想いが伝わってくる、颯爽とした仏像です。 イSムの仏像フィギュアは、その完成度の高さと精巧さに、仏像ファンならずとも魅入られる人が続出している「逸品」です。大日如来とは 大日如来は密教において宇宙の真理を神格化した根本仏で、最高位の仏様と言われています。サンスクリット語のヴァイローチャナという名は「遍く光を照らす者」という意味。密教の経典では、この世のすべてが大日如来に含まれ、すべては大日如来から生まれて大日如来に帰するそうです。大日如来は2つの姿を持っていて、二人合わさって一つの、全宇宙を表す存在と言われています。金剛界大日如来は悟りを開くために必要な「智慧」を象徴し真言宗系で祀られています。胎蔵界大日如来は無限の「慈悲」を象徴し、天台宗系で祀られています。手に結ぶ印相(ハンドサイン)により、どちらの仏様か見分けます。金剛界大日如来は左手の人差し指を立てて右手で握る「智拳印(ちけんいん)」、胎蔵界大日如来は、一休さんが座禅を組む時の、左手の上に右手を載せて親指同士をつける「法界定印(ほっかいじょういん)」を結んでいます。大日如来のご利益 愛、お金、仕事、人間関係、健康の5つの運気すべてに通じているため、あらゆる障害を取り除いてくださると言われています。ご利益をいただく方法として、「印」を結ぶ、「梵字」をなぞる、「真言(マントラ)」を唱える等があると言われています。円成寺の国宝・木造大日如来坐像 運慶25歳前後の造像と推定されています。それまでの仏像は、絵画のように彫りが浅く、穏やかで荘厳な表情など「定朝様(じょうちょうよう)」という様式にのっとって作られていました。この像はその「様式」に納まらず、引き締まった肉体、まっすぐに背筋を反らす姿勢など運慶の写実的な「新感覚」が随所に散りばめられています。台座蓮肉(だいざれんにく)部の裏面には、運慶自筆の墨書・花押(かおう-サイン)があり、仏師自らのサインとしては現存最古のもの。これ以後、鎌倉時代は仏師の署名が増えていきました。この像は11か月をかけて完成され、運慶はお給料に絹を賜ったそうです。仏像の魅力 仏像の魅力は人々を救いたいという仏師の思いと、それに救われた名もなき人々が千年以上も戦や天災、火事から仏像を守り継いできた歴史とともにあります。心を癒すオブジェとして、自分と向き合う守護仏として、また、美しい美術品として、ぜひこの機会に大日如来像の活力シャワーを、ご自宅で体感してみませんか? 正面ふさっとした髻(もとどり)、締まった口元、柔らかそうな頰のふくらみ、颯爽とした体躯、みずみずしい大日如来像です。若き運慶がそのまま形をとったかのように、弾むような若さに満ちています。ほかの如来様は悟りを開いたため宝飾品を廃し質素な姿の像なのですが、大日如来は上半身を瓔珞(ようらく)、臂釧(ひせん)で飾り、頭部には五智宝冠を戴く「王者の姿」で表現されます。 背面如来・菩薩の坐像によく見られる二重円光(にじゅうえんこう)。円光が2つ重なった光背(こうはい)を背負っています。如来像の乗っている蓮の台(はすのうてな) に、複数のパーツが合わさった豪華な蓮華座(れんげざ) は凝った作りで、背面だけでもずっと眺めていたい美しさです。 右半身智拳印(最上菩提印) を結んだ金剛界の大日如来像です。 智拳印はインドで清いとされる右手が、汚いとされる左手を包み込むことを表したもの。アクセサリー類の細かな細工も、この像の価値を感じさせてくれます。 左半身像の印象を大きく左右するお顔の金箔の剥落具合も、一体ずつ丁寧に彩色で仕上げられており、クオリティの高さを伺わせます。 ディテール肩から胸、上腕からひじ、そして柔らかい指先への流れるようなシルエット、体を飾る腕釧(わんせん)や耳輪(じかん)も美しく再現されています。結跏趺坐(けっかふざ)は如来様の座り方。吉祥坐(きちじょうざ) という、悪魔も退散させる力を持つ悟りを開いた者の組み方で、右足が上で組まれています。 オブジェとして暗がりに光る姿が若々しい活力を伝え、まるで元気を分けていただけるよう。 日々のお手入れイスムの像は大変繊細にできています。強い衝撃を加えると細かい部分が破損することがあります。像に付着したホコリはやわらかいハケや筆などで取り除いてください。別売りの筆はこちら。 イスムの素材と製法 店長スズキのおすすめポイント大日如来とは密教において中心的な仏さまです。仏の形をしていますが宇宙を動かすエネルギーであり、宇宙そのものであり、「森羅万象」この世の真理であると考えられています。大日とは「大きな日」と書くように、太陽のことです。大日如来は、真理そのものですから、迷いがありません。常に正しい判断ができるようなお力添えを下さいます。つまり、あらゆる障害を取り除いてくれる、というご利益があるんです。その大日如来の国宝といえば、この円成寺 運慶作の大日如来坐像が有名。ポイントは運慶20代の、いわばデビュー作と言われることなんです。若いころの運慶は人に任せずすべて自分で作っていたので、仏像の出来がとてもいいのです!特に足裏は「世界で一番美しい足の裏」と言われています。運慶の特徴は「衣の中にある人体がしっかり表現できている」ことです。わかりやすく言うと、美しい衣の中の肉体がきちんと人間の形をしていて体がしっかり表現できているということ。この像は、特に横から見たときに人間の体を感じられる、仏像としても美術品としても素晴らしい「ミニチュア国宝」を家で楽しめる逸品です。仏像を飾るというと「そこまでの信仰心があるわけじゃなくて・・・」という方も多いと思いますが、仏像には、見ているとなぜか心が落ち着く、なごむ、といった、効能があると思います。いにしえから受け継がれてきた伝統美術品として、掛け軸や壺、絵を飾るように仏像を飾ってみてはいかがですか。