【クール配送】リオネル・フォリー サン・ジョセフ ルージュ リボード [2020]750ml (赤ワイン)

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今注目すべき生産者、リオネル・フォリーをカジュアルに楽しめるサン・ジョセフ! 南北60kmに広がるサン・ジョセフの最北端、シャヴァネ村にワイナリーを構えるリオネル・フォリーは1950年にジャン・フォリーによって設立された家族経営のドメーヌである。2006年からドメーヌを引き継いだ3代目であるリオネルは地元では水上槍試合のチャンピオンとしても知られている。 シラーとヴィオニエという表現力豊かでありながらピュアな品種を用い、テロワールの表現に心血を注ぐ。白、赤ともに高い評価を得ており、WAは彼のワインを「アペラシオンのエレガントな例であり、力強さよりもエレガンスと調和が印象的である」と評している。北ローヌのトップ生産者に肩を並べつつあると言っても過言ではない才能溢れる若き造り手だ。 「サン・ジョセフ ルージュ リボード」は、良く熟した黒果実のアロマ。ミネラルをはっきりと感じ、ボイセンベリー、チェリー、スミレの砂糖漬け、オリーブペースト、エキゾチックスパイスのフレーバー。果実が良く熟しリッチでありながらスパイシーでエレガントなフィニッシュは長く続く。 ■テクニカル情報■ 品種:シラー 100% 熟成:600L樽(新樽5%)&3000L樽17ヶ月 Lionel Faury Saint Joseph Rouge Ribaudes リオネル・フォリー サン・ジョセフ ルージュ リボード 生産地:フランス ローヌ 北ローヌ 原産地呼称:AOC. SAINT JOSEPH 品種:シラー 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:93 ポイント 93pts Drinking Window 2024 - 2032 From: Never a Dull Vintage in the Northern Rhone (Dec 2022) Saturated violet. Mineral- and spice-accented dark berry, cherry-cola and pipe tobacco aromas are complemented by a smoky nuance that builds with air. Energetic blackberry, bitter cherry and licorice flavors show very good depth and take a sweeter turn on the back half. Finishes emphatically spicy and very long, with supple, interwoven tannins lending shape to clinging cherry and floral pastille notes. - By Josh Raynolds on December 2022 ワインアドヴォケイト:(91 - 93) ポイント Rating (91 - 93) Drink Date 2023 - 2030 Reviewed by Joe Czerwinski Issue Date 21st Jan 2022 Source January 2022 Week 3, The Wine Advocate I tasted a few barrels of Faury's 2020 Saint Joseph, which looks to be nearly at the same level as his 2019, despite not being as dense or concentrated. Balanced and silky, with a deft combination of black olives and cherries, it's a medium-bodied head-turner than should drink well for 8-10 years.Lionel Faury / リオネル・フォリー 力強さよりも調和が印象的な至極のエレガントローヌ! 南北60kmに広がるサン・ジョセフの最北端、シャヴァネ村にワイナリーを構えるリオネル・フォリーは1950年にジャン・フォリーによって設立された家族経営のドメーヌである。初代当主ジャンがドメーヌを始めたときは、所有するブドウ畑から生産したワインの他に、果物も育て販売していた。しかし、1970年後半にジャンの息子であるフィリップがワイナリーを引き継ぐと、彼はブドウ栽培に力を注ぐことを決意し、全ての果樹をブドウに植え替えた。1990年代には全ての植え替えが完了し、それが今日のリオネル・フォリーの礎となっている。2006年に22歳という若さでドメーヌを引き継いだ三代目リオネルは、地元ではローヌ地方の伝統的スポーツである水上槍競技のチャンピオンとしても知られている。 ドメーヌで所有する17haの畑は、本拠地であるシャヴァネ村(サン・ジョセフとコンドリュー)とアンピュイ村(コート・ロティ)に広がり、急斜面に広がる畑をほぼ全て手作業で管理し、HVE認証のレベル3を取得している。まるで渓谷に張りつくかのように連なる急峻な段々畑は古代ローマ時代に切り開かれたものだ。リオネルは2000年前から受け継がれてきたこれらの畑と歴史に敬意を表し、シラーとヴィオニエという表現力豊かな品種を用いてこの類まれなるテロワールを最大限に表現している。 またヴィンテージを鏡のように映し出すワインを生み出すことにも心血を注いでいる。醸造では、白ブドウはステンレスタンクとドゥミ・ミュイを併用し熟成。シラーは一部全房発酵を取り入れ、コンクリートタンクで発酵後、主にドゥミ・ミュイを用いて熟成させる。リオネルは「フィネスとフレッシュさの感じられるスタイルが好みだ」と語っており、彼のワインからはまさしくそういった要素が感じられる。 ワイン・アドヴォケイト誌はリオネルのワインを「アペラシオンのエレガントな例であり、力強さよりもエレガンスと調和が印象的である」と評している。またジャンシス・ロビンソンはコンドリューの特集記事にて、トップ生産者であるギガルやジョルジュ・ヴェルネとともに「お勧めのコンドリュー」に選出。さらにVinous誌でローヌを担当するジョシュ・レイノルズは、リオネルのサン・ジョセフに対し「一貫して、この広大なアペラシオンの中でこのボトルが最高のものの1つであると思っている」と語っている。 リオネルの躍進は凄まじく、スタンダードのラインから各評価誌で非常に高い評価を得ている事は注目に値する。北ローヌのトップ生産者に肩を並べつつあると言っても過言ではない才能溢れる若き造り手だ。