死に逝く人は何を想うのか 遺される家族にできること/佐藤由美子【1000円以上送料無料】

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著者佐藤由美子(著)出版社ポプラ社発売日2017年01月ISBN9784591153215ページ数251Pキーワードしにゆくひとわなにおおもうのか シニユクヒトワナニオオモウノカ さとう ゆみこ サトウ ユミコ9784591153215内容紹介一回しかない「最期のお別れ」を、かけがえのない時間にするために——。大切な人との死別はつらい。あまりのつらさに誰もが打ちひしがれるだろう。そもそも私たちは死に逝く人の気持ちがわからない。だからこそ遺される家族は途方に暮れてしまう。「何を考えているかわからない」「一緒にいるのがつらい」私たちは、どうすれば末期の患者さんに寄り添い、サポートすることができるのだろう?本書は、1200人以上の人生を見届けたホスピス音楽療法士が、24の実話を紹介しながら、穏やかな「見送り」のあり方を提案する希望の書だ。■本書の構成はじめに第一章 死に直面した人の心の変化第二章 大切な人のために家族ができること第三章 グリーフについて——悲しいのは、当たり前のことおわりに■24のケーストム——誰にもわかってもらえない気持ち池田さん——あきらめたわけじゃないローラ——信じられないし、信じたくないエリカ——なんでこんなことになったの?清水さん——「老人ホームに入れるなんて親不孝な娘だ!」大嶋さん——「頑張って」「元気になってね」の言葉がつらいジェーン——明日、目が覚めなければいい川井さん——心配なのは、いつまで生きるかわからないこと北田さん——もしかしたら治るかもしれない白鳥さん——まだ死にたくないけど、もう近いと思うアレン——娘の成長を見届けたい坂口さん——あなたのために唄うワルツチャールズ——母のロザリオを探して月舘さん——「治ったら、また会えるから」小原さん——姉との電話荒井さん——戦火を生き延びて岡本さん——伝えたいのは「ありがとう」だけ千葉さん——「ごめんなさい」井出さん——母ちゃんのおかげで幸せだった伊藤さん——私がここにいる理由ユージーン——「そろそろ部屋を片づけるとき」平野さん——明日、家に帰らないといけない前田さん——死んだ母さんが見える早川さん——音楽が最期の贈り物■著者情報ホスピス緩和ケア専門の米国認定音楽療法士。アメリカのホスピスで10年間音楽療法を実践。13年に帰国、15年から青森慈恵会病院緩和ケア病棟でセッションを提供。著書に『ラスト・ソング』(ポプラ社)がある。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 死に直面した人の心の変化(孤独感/ショックと否定/怒りと悲しみ/不安と恐怖/希望)/第2章 大切な人のために家族ができること(やり残したことを叶えるためのサポート/その人の人生の物語を知る(ライフ・レビュー)/正直な会話をする—そのための三つの言葉/象徴的なメッセージを見逃さない/音楽で気持ちを伝えるためのヒント)/第3章 グリーフについて—悲しいのは、当たり前のこと(グリーフを経験している人の心/遺される子どものグリーフについて)