ハートフォード・コート・ファー・コースト・ヴィンヤード ピノ・ノワール [2014]750ml

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ファー・コースト・ヴィンヤードは、アカスギの森に四方を囲まれた冷涼な畑で、ロシアン・リヴァーから北へ2時間程のソノマ・コースト山脈地帯にあります。アナポリスの街の南側にある海抜600〜1000フィートの高地は、水はけに優れた砂礫質のゴールドリッジ・ローム層が連なり、鋭くピントの定まった味わいのミネラル感豊かなピノ・ノワールを生みます。 ■2014ヴィンテージ■ (収穫:7/31〜) 2014年は、1年を通し穏やかで温暖な気候で葡萄の発育が促進されたため、早期に収穫を迎え、熟成感のある果実が収穫出来ました。夏の半ばに雨が少なく、一部地域で水不足に見舞われたため、潜在糖度の高騰が懸念されましたが、9月に冷涼な気候となり雨にも恵まれたため、葡萄は程よく熟れ、低収量ながらも、濃厚で凝縮感のある果実味を湛えたアルコール分の高い葡萄を収穫出来、ピノ・ノワールとジンファンデルにとっては特に当たり年となりました。 ■テクニカル情報■ 産地:カリフォルニア/ソノマ群/ソノマ・コーストAVA 品種:ピノ・ノワール100% アルコール:15.1% 生産量:385ケース pH:3.59 酸の量(TA):5.9g/L 発酵・熟成用フレンチオークの新樽率:35%  醸造:オークの樽で天然酵母を利用し自然発酵させた後、17カ月熟成。その後、無濾過・無清澄で瓶詰め。 ■コメント■ 濃厚なチェリーコーラ、ブラックベリー、ココアのアロマが香る。仄かな大地と下草のニュアンスがアジアンスパイスの風味と共に口内を満たし、芳醇で贅沢なテクスチャーを湛えた恰幅の良い広大な味わいが広がり、ブラックチェリーとブラックベリーの果実味がファーコスト・ピノ・ノワール特有のどこまでも伸びる余韻の長い後味を残す。 ★パーカーポイント90-93 ポイント RobertParker #227 2016年10月29日 (飲み頃:2016-2026年) 重厚なルビーパープル。ササフラス、林床、赤や黒のチェリー、ラズベリー、下草のアロマが香る。見事なテクスチャーと余韻の長い後味が広がるミディアム〜フルボディ。格別な飲み頃が10年程続く長熟なピノ。 ★VINOUS94点 Antonio Galloni. Tasting date: January 2016 Drinking window: 2017 - 2024 The 2014 Pinot Noir Far Coast Vineyard is one of the most overt, juicy Pinot Noirs in this range. Plum, black cherry, cola, sweet spices and leather fill out the wine's frame quite nicely. Drink this plump, juicy Pinot Noir over the next handful of years.Hartford Family / ハートフォード・ファミリーハートフォード・ファミリー・ワイナリーは1993年にドン・ハートフォード、ジェニファ—・ハートフォードにより、彼らの住むロシアン・リヴァー・ヴァレーの個性的な畑からできるワインの素晴らしさを表現しようと設立されました。ドン・ハートフォードはジャクソン・ファミリー・ワインズの最高責任者も務めています。ワイナリーは冷涼な太平洋岸から24キロメートル離れたソノマ・カウンティーのフォレストヴィルに位置しています。ジンファンデルは“ハートフォード”、ブルゴーニュの品種であるピノ・ノワールとシャルドネは“ハートフォード・コート”として3品種のワインを生産しています。ジンファンデルは樹齢80−100年と古く、カリフォルニアでも最も古いジンファンデルの1つとなっています。風味の 複雑さや深みから、他では味わえない卓越した古樹ならではの味わいが楽しめます。ワイン・アドヴォケート#216、2014年12月 ロバート・パーカーJr氏のワイナリー訪問にて:ジャクソン・ファミリーであるハートフォード・コートはドン・ハートフォードとその醸造家ジェフ・スチュワートの物凄い情熱と才能で成り立っている。彼らのシャルドネは、はっきりとブルゴーニュ・スタイルと分かりセンセーショナルな純粋さと濃厚さが表れている。ピノ・ノワールはカリフォルニア北部で最高級と高く評価され、そしてジンファンデルはトルコ、リムリック・レーン、カーライルのトップ醸造家に肩を並べるクラスと言えるだろう。2011年10月現在、ロバート・パーカー氏主宰「ワインアドヴォケイト誌(WA)」より、“並外れたワイン”を意味する最高峰タイトル、“エクストラオーディナリー(Extraordinary)”を授かるソノマの造り手は7つ。キスラー、マーカッシン、オーベール、シャスール、J・ロキオリ、モレ、そしてハートフォード・ファミリーのみとなります。また、ピノと同様にシャルドネもまた、“エクストラオーディナリー”に輝く造り手でもあり、双方に当該タイトルが献上されるは「6つ」。キスラー、マーカッシン、オーベール、モレ、J・ロキオリとハートフォードに限られます。(シャルドネのExtraordinary:キスラー、マーカッシン、オーベール、ピーター・マイケル、モレ、J・ロキオリ、ウォルター・ハンセル、デュモル、ポール・ホッブス、ラッド(ナパ)、ストーンストリート。ジンファンデルについても僅か11の生産者のみが認められる、数少ない)【最高評価5つ星】に選出。リッジ、レイヴェンスウッド、ターリーと共に並び評されます。パーカーのワイン・バイヤーズ・ガイドのコメントピノ・ノワール: 「ハートフォードこそが、北カリフォルニアにおけるピノ・ノワール生産者の最上層に位置しているように思える。」シャルドネ: 「ボーヌのグランクリュと判断を誤った。(“mistaken for Cote de Beaune grand crus.”) フルボディで豊かながらもエレガント。ここのシャルドネは、いつも間違いなく心地よい気分にさせてくれる。」ジンファンデル: 「この品種の卓越した一例。素晴らしく旺盛で瑞々しく濃密、フルボディの堂々としたワイン。」