文春文庫 内田 樹 文藝春秋サルカスルセカイ ウチダ タツル 発行年月：2023年02月07日 予約締切日：2022年12月01日 ページ数：368p サイズ：文庫 ISBN：9784167920029 内田樹（ウチダタツル） 1950年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学文学部名誉教授。『私家版・ユダヤ文化論』で第六回小林秀雄賞を受賞。第三回伊丹十三賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1 時間と知性／2 ゆらぐ現代社会／3 “この国のかたち”考／4 AI時代の教育論／5 人口減少社会のただ中で／特別対談 内田樹×堤未果 日本の資産が世界中のグローバル企業に売り渡されるー人口減少社会を襲う“ハゲタカ”問題／緊急提言 「人間的成熟」が望めない国の行きつく先はーサル化する日本 なぜこの国は目先の利益にとらわれ、将来を考えられない人間ばかりになってしまったのか？劣化する政治、迷走する外国語教育、目標なき経済活動…。わかりやすさばかりが求められる風潮に追随せず、立ち止まって考えることの重要性を説く。日本を代表する知性が縦横無尽に斬りこむ、心揺さぶる警世の書。 本 人文・思想・社会 社会科学 文庫 人文・思想・社会
