グローバルリスクとしての海外腐敗行為 内部統制機能不全の克服に果たす経営者の役割 [ 藤野　真也 ]

内部統制機能不全の克服に果たす経営者の役割 藤野　真也 白桃書房グローバルリスクトシテノカイガイフハイコウイ フジノ　シンヤ 発行年月：2023年04月08日 予約締切日：2023年03月09日 ページ数：184p サイズ：単行本 ISBN：9784561267751 藤野真也（フジノシンヤ） 麗澤大学国際学部准教授。1982年生まれ。2010年京都大学経済学部卒業。2012年京都大学経営管理大学院修了。2016年麗澤大学大学院経済研究科博士課程修了。博士（経営学）、MBA。麗澤大学経済学部助教を経て、2021年より現職。研究分野、企業倫理、コーポレートガバナンス（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　グローバルリスクとしての海外腐敗行為／第2章　企業に求められる海外腐敗行為防止／第3章　グローバルビジネスにおける「制度のすきま」と「コンプラ断絶」／第4章　克服すべき課題1：リスクに対する甘い認識／第5章　克服すべき課題2：リスク対応の先送り行動／第6章　克服すべき課題3：リスク情報の不足／第7章　経営者の果たすべき役割：制度のすきまの克服に向けて コンプラ遵守か、地域の商慣習優先か…本社と海外拠点の間で時にジレンマにさらされる日本企業。リスクに対する「甘い認識」「先送り」「情報不足」が、問題を引き起こす。正しいリスク認識からはじまる具体的な提言は、グローバル企業のトップマネジメント必読。 本 ビジネス・経済・就職 経営 その他