「城取り」の軍事学/西股総生【1000円以上送料無料】

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著者西股総生(著)出版社KADOKAWA発売日2018年09月ISBN9784044003937ページ数348PキーワードしろとりのぐんじがくかどかわそふいあぶんこIー14 シロトリノグンジガクカドカワソフイアブンコIー14 にしまた ふさお ニシマタ フサオ9784044003937内容紹介城といえば、領国支配の中心として城主が住む場所というイメージが強い。しかし、近世城郭の既成概念を排し、城の本質は軍事施設という観点から見直してみると、意外な事実が浮かび上がってくる。縄張り分析の手法を用い、戦国の城にまつわる5つの疑問を徹底論証。なぜ、多数の「山城」が築かれたのか。鉄炮の普及は城の構造にどのような影響を与えたのか……。千差万別の個性あふれる戦国のリアルに迫る、画期的城郭論。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 城を取る—攻めるか守るか/第2章 なぜ山城か—それぞれの事情/第3章 城主たちの亡霊—城の歴史がすり替わる/第4章 幻の館—リアリティーのない平板な図式/第5章 縄張りの迷宮—オンリーワンの個性たち/第6章 城と戦争—城の形を決定づける人の営み/第7章 鉄炮と城の「進化」—大きい・小さい・強い・弱い/第8章 城は何を守るか—築城者たちの本音/第9章 山から降りなかった城—近世城郭の成立を再考する