公共哲学 政治における道徳を考える/マイケル・サンデル/鬼澤忍【1000円以上送料無料】

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著者マイケル・サンデル(著) 鬼澤忍(訳)出版社筑摩書房発売日2011年06月ISBN9784480093875ページ数422Pキーワードこうきようてつがくせいじにおけるどうとくお コウキヨウテツガクセイジニオケルドウトクオ さんでる まいける J. SA サンデル マイケル J. SA9784480093875内容紹介経済格差、幇助自殺、アファーマティブ・アクション、妊娠中絶など。容易に答えの出せないこれらの問題を考えるために、私たちの社会はどのような思想的基盤を必要とするのか?個人の権利と選択の自由のみを絶対視して、政治は道徳に対して中立であるべきなのか?ハーバード大学の人気講義で話題のM・サンデル教授は、本書で多様な問題を論じつつその思想的背景を分析し、今日の多元的な世界における公共の正義は、コミュニティがもつ「善」と道徳によっても支えられるべきであると説く。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 アメリカの市民生活(アメリカにおける公共哲学の探求/個人主義を超えて—民主党とコミュニティ/手軽な美徳の政治 ほか)/第2部 道徳と政治の議論(州営宝くじに反対する/教室でのコマーシャル/公共領域をブランド化する ほか)/第3部 リベラリズム、多元主義、コミュニティ(道徳性とリベラルの理想/手続き的共和国と負荷なき自己/成員資格としての正義 ほか)