キリシタン教会と本能寺の変/浅見雅一【3000円以上送料無料】

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著者浅見雅一(著)出版社KADOKAWA発売日2020年05月ISBN9784040823386ページ数266Pキーワードきりしたんきようかいとほんのうじのへんかどかわ キリシタンキヨウカイトホンノウジノヘンカドカワ あさみ まさかず アサミ マサカズ9784040823386内容紹介 日本史上最大の注目を集める「本能寺の変」。その基礎史料の一つ、ルイス・フロイスがイエズス会に送った報告書「一五八二年の日本年報の補遺」は、長年、その信憑性が疑われてきた。本能寺の変が起きた当時、フロイスは九州・口之津にいたからだ。 本書は、キリシタン史研究の第一人者である著者が、イエズス会所蔵のフロイス直筆の原典にあたることで見えてきた、史料の本当の執筆者、そして光秀の意外な素顔に迫る。 これまで指摘されていた、一つの文書であるにもかかわらず光秀の評価が混乱していた理由、日本史の史料には見られない記述の信憑性の高さを、史料をていねいに紹介しながら明らかにする。初のフロイス手書き原典から訳した「一五八二年の日本年報の補遺(改題:信長の死について)」も全収録![目 次]第一章 信長とキリシタン宣教師第二章 報告書「信長の死について」の成立第三章 キリシタン史料から本能寺の変をたどる第四章 光秀の意図史料編 完訳・ルイス・フロイス「信長の死について」 ※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 信長とキリシタン宣教師(信長とフロイス/巡察師ヴァリニャーノと日本布教/荒木村重の謀反/信長の対応とキリシタン教会の中立原則)/第2章 報告書「信長の死について」の成立(キリシタン史料の性質/「日本年報」とその「補遺」/「信長の死について」を読み解く/綴りや主語の人称、構成から見えてくること)/第3章 キリシタン史料から本能寺の変をたどる(信長の自己神格化/光秀の軍事行動/オルガンティーノらの逃避行/光秀の外交交渉/山崎の戦いと坂本城落城)/第4章 光秀の意図(本能寺の変とは何だったのか/周辺の動き/明智一族の最期/カギは何か)/史料編 ルイス・フロイス「信長の死について」