熊倉功夫/著中公文庫 く18-3本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名中央公論新社出版年月2021年01月サイズ214P 16cmISBNコード9784122070172文庫 日本文学 中公文庫茶の湯 わび茶の心とかたちチヤノユ ワビチヤ ノ ココロ ト カタチ チユウコウ ブンコ ク-18-3にじり口はなぜ狭いのか?廻しのみはいつ始まったのか?手水(ちょうず)に隠された意味とは?わび茶の儀礼や立ち居振る舞いなどの芸態から独自の文化的価値を分析、茶会の構造・空間・趣向の全体像を提示、茶筅や茶屋の歴史にも言及する。下剋上を背景に発展した茶の湯を民俗学と芸能史の視点でとらえ、新しい茶の湯の在り方を展望する。第1章 わび茶の創造(特異なる文化|にじり口と廻しのみ)|第2章 中世からの離脱(茶会の構造|茶室の空間|なぜ点前か)|第3章 茶人のふるまい(あぐらから正坐へ|あるきかたの源流|茶人のすがた|茶名と十徳)|第4章 茶会の趣向(趣向の成立|風流・やつし・見立て|季節感の登場)|第5章 わび茶の周辺(茶筅の歴史|茶屋の歴史)|史料による茶の歴史—茶の初見から千利休切腹まで※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2021/01/20