ルイ・ジャドブルゴーニュ ルージュ “クーヴァン・デ・ジャコバン” [2021]Louis Jadot Bourgogne Rouge “Couvent des Jacobins”

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ドメーヌ・ルイ・ジャド 『 自社畑の殆どがグラン・クリュとプルミエ・クリュ 』 ルイ・ジャド社は1859年に創立した、ブルゴーニュでも有数のネゴシアン・エルヴールです。1962年にルイ・オーギュスト・ジャドが死去した後、マダム・ジャドはルイ・オーギュストの片腕だったアンドレ・ガジェにこの由緒ある会社の将来を託しました。今日ではアンドレ・ガジェの息子であるピエール・アンリ・ガジェが、同社の社長として運営にあたっています。1998年に本社はボーヌのサミュエル・ラジェイ通りからウジェーヌ・スピュレール通りへと移転し、1500平方メートルの広さを持つ地下セラーは、隣接するジャコバン修道院の地下へとつながっています。 ルイ・ジャド社はネゴシアンとしてブルゴーニュ・ワインの取り引きにかかわる一方、総面積154ヘクタールのブドウ畑を所有する大ドメーヌでもあります。ドメーヌはその所有形態に応じて、ドメーヌ・エリティエ・ルイ・ジャド、ドメーヌ・ルイ・ジャド、ドメーヌ・ガジェ、ドメーヌ・デュック・ド・マジェンタなどに分かれ、それぞれワインのボトルに明記されています。自社畑の範囲はジャヴレ・シャンベルタン村からサントネー村までのコート・ドール全域にわたり、さらに1996年にはボージョレ地区のシャトー・デ・ジャックを入手しました。  格付けのないボージョレは例外として、コート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュで占められていることも特筆すべき点です。とくにボーヌ・プルミエ・クリュ・ヴィーニュ・フランシュの一部であるクロ・デ・ズルシュールは、2.75ヘクタールのモノポール(単独所有畑)として有名です。17世紀から知られる銘醸畑で、1826年、まだ一介のブドウ栽培農家にすぎなかったジャド家が買い取りました。1954年から少しづつ植え替えが行われ、平均樹齢35年になるこのピノ・ノワールから、時には他のコミューンのグラン・クリュを凌駕するワインが生まれます。  ■ ルイ・ジャド ブルゴーニュ・ルージュ “クーヴァン・デ・ジャコバン”優良な栽培家と長期的な契約を結び、ヴィンテージごとに最適なブドウやワインを確保するようにつとめています。若いときには赤い果実のフルーティさを発揮し、時間とともに、森の枯れ葉の香りや、スパイシーさなど、より熟成した香りで楽しませてくれます。ブレンドに用いられるコート・ド・ニュイのワインは深みのあるタンニンをもたらし、コート・ド・ボーヌのワインは果実味を与えます。ピノ・ノワール種の個性を非常に良くあらわしたワインです。ヴィンテージにより、多少の個性はありますが、最低7〜8年の熟成・保存が楽しめます。 ブルゴーニュ“クーヴァン・デ・ジャコバン”ルージュは“コート・ドール”で栽培された、高貴品種のピノ・ノワールから造られるワインをブレンドしたものです。一般的に“オート・コート・ド・ニュイ”や、“オート・コート・ド・ボーヌ”のワインが、それぞれのヴィンテージの特性を考慮して、選ばれます。それにポマール、ヴォルネィ、コート・ド・ニュイの村で作られたワインが加えられ、慎重なブレンドにより作り出されます。