秘録齋藤次郎 最後の大物官僚と戦後経済史

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倉重篤郎/著本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名光文社出版年月2022年07月サイズ248P 19cmISBNコード9784334953218教養 ノンフィクション 政治・外交秘録齋藤次郎 最後の大物官僚と戦後経済史ヒロク サイトウ ジロウ サイゴ ノ オオモノ カンリヨウ ト センゴ ケイザイシ齋藤次郎—。かつて小沢一郎と組み、増税による「財政再建」という経済・財政政策としての保守本流路線に賭けた筋金入りのエリート官僚がいた。齋藤は二度勝負した。大蔵事務次官時代の1994年には、細川護煕連立政権を使って国民福祉税の導入を試み、退官後の2007年には、読売新聞主筆の渡邉恒雄を巻き込み、自民、民主両党の大連立構想を梃にドイツ型の増税を目指した。いずれもあと一歩のところで失敗に終わったが、なぜ齋藤は財政規律の回復にかくまで異様な執念を燃やしたのか—。齋藤に最も食い込んだ政治記者がライフワークとして取り組み、齋藤の重い口を割って歴史の証言者としての言葉を引き出した伝記的ノンフィクション。第1章 大連立 15年目の証言(不決断ゆえの挫折|トップ会談合意後の決裂)|第2章 生い立ち・入省まで(敗戦、そして引き揚げ|戦後の混乱と成長)|第3章 大蔵官僚として(主計局若手時代|主計局参謀入り|財政規律改革|主計本流コース)|第4章 小沢一郎と二人三脚(官房長時代—湾岸1兆ドル支援|主計局長時代—国際貢献税の失敗|事務次官時代 国民福祉税の失敗)|第5章 退官後 郵政社長(郵政社長以前|郵政社長として)※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2022/07/13