パスカル ジョリヴェ ブラン フュメ [2022] 750ml・白  Pascal Jolivet BLANC FUME

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グレープフルーツや黄桃の瑞々しいアロマに燻したようなスモーキーなニュアンス。口に含むと、とろみのあるテクスチャーのなかに十分なミネラルと酸が感じられる、清々しい味わいです。ふくよかさ、エレガンス、フィネスが印象的なミネラル感に富んだ一本です。 色・タイプ 白/辛口 品種 ソーヴィニヨン・ブラン100% 容量 750ml 産地 フランス ロワール こちらの商品はお取り寄せ商品になります。 発送まで2日–5日お時間が掛かります。 発送予定日は予告なく変更される場合がございます。 お取り寄せ商品 発送スケジュール(平日の場合) 月 AM10:00までにご注文いただくと火曜日に発送可能。 火 AM10:00までにご注文いただくと水曜日に発送可能。 水 AM10:00までにご注文いただくと木曜日に発送可能。 木 AM10:00までにご注文いただくと金曜日に発送可能。 金曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週火曜日に発送可能となります。 金 AM10:00までにご注文いただくと土曜日に発送可能。 AM10:00以降のご注文分は火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週水曜日に発送可能となります。 土 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 日 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 祝日の対応(月、火、水、木の場合) ご注文日が祝日の場合は翌々日に発送可能。 祝日の前日のAM10:00以降のご注文分はご注文日から4日後に発送可能。ロワール・ワインを世に知らしめた、“ソーヴィニヨン・ブランの魔術師” ロワールの造り手でも屈指の実力を誇る自然派ワイナリー、パスカル・ジョリヴェ。オーナーのパスカル・ジョリヴェ氏は、プイィ・フュメ地区でワイン販売会社を営んでいたジャック・ジョリヴェ氏の長男として誕生。1982年にロワールのワイナリーを買い取り、パスカル・ジョリヴェを設立しました。初リリースから間もなく、1995年に彼らの看板ワインであるサンセールがワインスペクテーター誌で90点、プイィ・フュメが89点という高評価を獲得。また、早くからミシュラン星付きレストランでも取り扱われるなど、ロワール地方を代表する造り手として一気にその名は知れ渡りました。 農薬を一切使用せず、手摘みでの収穫、重力システムの採用、天然酵母の使用など、「できるだけ自然に、手を加えないこと」をコンセプトに、ソーヴィニヨン・ブランという単一品種でテロワールの個性を浮き彫りにした多彩なワインを造るその手腕から、「ソーヴィニヨン・ブランの魔術師」と称されています。 同じ土壌から生まれる2つの異なる個性 パスカル・ジョリヴェが主にワイン造りを行うサンセールとプイィ・フュメは、ロワール川の右岸にプイィ・フュメ、左岸にサンセールがあり、両生産地共に粘土石灰質と石灰岩質、硅土質(火打ち石)の3つのタイプの土壌から成り立っています。 サンセールでは3つの土壌要素が混ざりあうことなく明確に分かれているので、それぞれの土壌の特性がストレートに表現されたワインになります。また、プイィ・フュメより年間を通して気温がやや低いため、柑橘系のフレッシュなアロマが際立ちます。合わせる料理も刺身やカルパッチョなど生の魚を使った料理とよく合います。 一方、プイィ・フュメは川下に位置しており、川の増水などで3つの土壌の要素が混ざりやすく、複雑味が感じられるワインに仕上がります。また、氷河期の土壌の影響を受け、より複雑でスモーキーなミネラル感があります。ソーヴィニヨン・ブランならではの柑橘系のアロマを持ちつつ、シレックス土壌由来の豊富なミネラル感や厚みのあるボディは、白身魚のソテーや天ぷらなど、火を通した料理と好相性です。 同じ品種が植えられ、同じ土壌を持っていてもこのように大きな違いが生まれるのがサンセールとプイィ・フュメの大きな魅力。パスカル・ジョリヴェではこの土地の可能性に魅せられ、そのテロワールを表現するようなワイン造りを行っています。 自然を生かしたワインメイキングへのあくなき挑戦 パスカル・ジョリヴェでは「できるだけ自然に、手を加えないこと」をコンセプトに、自然の摂理に従ったブドウ栽培を実践しています。害虫やうどん粉病などの病害の防止策としては硫黄液など自然の原料を使用した対策を講じることで、果実味やアロマを最大限に引き出し、それぞれの個性を際立たせたワインを造ることができます。収穫はほとんど手作業で行われ、上級キュヴェのブドウについては畑で選果されます。 各畑の個性を尊重するため、ブドウがワイナリーに運ばれると、区画ごとに仕分けられます。醸造ではグラヴィティシステムを採用しており、ブドウを収穫してから、ワインに仕上げるまでの工程は全て上から下へと重力に従い流れていくようにつくられており、ブドウに負荷がかからず自然な形で仕上がるようになっています。ブドウはプレスされた後、温度調節が可能なタンクに入れて発酵させます。他のワイナリーでは通常発酵を促すために亜硫酸塩が使用されることが多いですが、パスカル・ジョリヴェではブドウの果皮についている天然酵母を利用します。このため通常の発酵が1〜2週間で完了するのに対して2〜3ヶ月かかりますが、その分、酸がゆっくりと溶け込み、まろやかでエレガントなワインが生まれます。発酵後、澱引きをせずにそのまま接触させることでワインの風味を定着させ、より深く自然な味わいとなります。 このように自然を尊重して造られるパスカル・ジョリヴェのワインは、ナチュラル、ピュア、エレガントという言葉がぴったりと当てはまるスタイル。ソーヴィニヨン・ブランの特徴である「酸」と、テロワールの個性である「ミネラル」と「果実味」、全ての要素が十分に抽出され突出することなくきれいに調和しています。