西洋アンティーク・ボードゲーム 19世紀に愛された遊びの世界/エイドリアン・セビル/鍋倉僚介【1000円以上送料無料】

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著者エイドリアン・セビル(著) 鍋倉僚介(訳)出版社日経ナショナルジオグラフィック社発売日2021年01月ISBN9784863134973ページ数207Pキーワードせいようあんていーくぼーどげーむじゆうきゆうせいき セイヨウアンテイークボードゲームジユウキユウセイキ せびる えいどりあん SEVI セビル エイドリアン SEVI9784863134973内容紹介ヨーロッパのボードゲームが花開いた黄金時代。「西洋版すごろく」の豊かな世界をビジュアルにたどる。本書で紹介するゲームは「西洋版すごろく」とでも言うべきもので、古き良き意匠がほどこされたマスを追って眺めているだけでも、子供のころのわくわくした気持ちがよみがえるだろう。初期の高価な手彩色のゲームは上流階級向けの娯楽だったが、安価な大量生産が普及し大衆化するとともに、扱うテーマもデザインも多様に変化していった。ボードゲームの基本となった《がちょうのゲーム》は、サイコロを振ってマスを進み、マスによっては前進後退の仕掛けがほどこされた、おなじみのすごろくだ。《がちょうのゲーム》は中世に遡る起源をもつ。この伝統的なコース設計やルールを土台に、観光旅行・レジャー・学習・道徳・広告・プロパガンダ・風刺といったテーマと融合させて、新しいゲームがいくつも生み出された。新しいゲームに選ばれたテーマとは、すなわち19世紀ヨーロッパの世相を反映する流行や社会問題でもあった。著者は娯楽としてのゲームの楽しみとともに、どのようにゲームが世界を映し取ったのかも解き明かす。著者が蒐集した一級のコレクションから89種のゲームを紹介。現存数の少ない希少なゲームも含まれており、他に類のない資料性も高い一冊。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 がちょうのゲーム/2 ふくろうのゲームとギャンブルゲーム/3 教育的ゲーム—楽しく学ぶ/4 道徳と宗教—品行方正に!/5 世界を旅する—どこへ行こうか?/6 戦闘・包囲戦・一騎討—想像力の対決/7 スポーツとレジャー—楽しもう!/8 風刺と抗議—ゲームで一刺し/9 広告と宣伝—メッセージを加える/10 米国へ渡ったボードゲーム—「新しさ」の追求