コロナ、優生、貧困格差、そして温暖化現象 「世界史的課題」に挑むための、私たちの小さな試み/佐藤幹夫/村瀬学【3000円以上送料無料】

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著者佐藤幹夫(著) 村瀬学(著)出版社論創社発売日2022年06月ISBN9784846021894ページ数250Pキーワードころなゆうせいひんこんかくさそしておんだんかげんし コロナユウセイヒンコンカクサソシテオンダンカゲンシ さとう みきお むらせ まなぶ サトウ ミキオ ムラセ マナブ9784846021894内容紹介日本と世界の"今"を対話するさまざまな様相を呈する現代の緊急課題を、村上春樹・三島由紀夫・宮沢賢治・永山則夫・吉本隆明・斎藤幸平ら新旧論客の発言を踏まえて縦横に議論する〈往復書簡〉集!※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 ウイルス・共同意志・優生思想(ウイルスと、「優生思想」という観念が「うつる」ということ—“講演”録と「最終講義」を読んで/「共同の意志」にとりつく植松聖—「美」と「倫理」を取り違える深淵から/「交わり」と「侵入」—津久井やまゆり園事件と新型コロナウイルス感染の接点を考えて)/2 極貧・貧困・超富裕(貧しさについて/賢治童話と東北の飢饉・飢餓、そして永山則夫)/3 思想としての環境問題(義憤について、肯定について—『人新世の「資本論」』を読みながら/「新たな時代のマルクス」をめぐって—賢治と吉本隆明と斎藤幸平/次のやりとりの準備のためのメモ)