患者本位の医療制度を求めて 官僚国家VSがん患者 [ 清郷伸人 ]

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官僚国家VSがん患者 清郷伸人 蕗書房 星雲社カンジャ ホンイ ノ イリョウ セイド オ モトメテ キヨサト,ノブヒト 発行年月:2012年08月 ページ数:251p サイズ:単行本 ISBN:9784434170409 清郷伸人(キヨサトノブヒト) 1947年埼玉県熊谷市に生まれる。幼少期より東京都江戸川区、小田原市、松江市、江津市郊外、秋田市、岡山市、高知市、京都市で過ごす。学習院大学哲学科卒業後、自動車セールスマン、事務器メーカー、出版社勤務を経て事業者団体に勤め、2012年3月退職。2000年腎臓がんになり、摘出手術、翌年頭部蝶形骨と頚骨に転移し、現在治療中。2001年『がんからの贈りもの』を自費出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 がん闘病11年の訴えー転移がん患者が闘った理不尽な医療制度(腎臓がんの転移/医療制度への疑問/提訴へ/地裁から最高裁へ/闘いは終わらない)/第2章 東京地裁・第一審ー2006年3月24日〜2008年2月18日(訴状提出/裁判開始まで/第一審始まる/第一審判決/混合診療問題に関する発表文(1)/私の徒然草)/第3章 東京高裁・控訴審ー2008年2月19日〜2009年11月23日(国は控訴した/控訴審始まる/控訴審判決(要旨)/混合診療問題に関する発表文(2)/私の徒然草(2))/第4章 最高裁・上告審ー2009年11月24日〜2012年2月29日(上告審始まるー上告陳述書/上告審判決(要旨))/混合診療問題に関する発表文(3)/上昌広 東京大学医科学研究所特任教授寄稿ー混合診療問題は、患者視点で患者の自己決定権を尊重すべきだ) 53歳で突然のがん宣告、手術半年後に転移、その絶望の淵から救ってくれた免疫治療を国の医療制度で奪われた著者が最後に決意した道は、官僚国家に対する告発。本書は、転移がんをかかえながら、6年にわたる裁判を闘い抜いた著者が、訴状を出してから最高裁で敗れるまでに記した法廷ドキュメントや裁判所に提出した公式文書、世論に訴えた発表文書を網羅した渾身の記録である。6年前、混合診療問題を世に訴えるべく公刊された前著『混合診療を解禁せよー違憲の医療制度』に続く一冊。 本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学