「殺陣」という文化 チャンバラ時代劇映画を探る/小川順子【3000円以上送料無料】

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著者小川順子(著)出版社世界思想社発売日2007年04月ISBN9784790712367ページ数401Pキーワードたてというぶんかちやんばらじだいげきえいが タテトイウブンカチヤンバラジダイゲキエイガ おがわ なおこ オガワ ナオコ9784790712367内容紹介人を斬る、その残酷な所作の美しさとは。映画の草創期から現代に至るまで、無数の観客が銀幕の上で繰り広げられるチャンバラ(殺陣)に酔いしれた。時代劇映画における殺陣の歴史から身体運用、そして日本文化研究の新たな展開へと広がる壮大な試み。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 「殺陣」とは(殺陣という言葉/映画に先行する殺陣 ほか)/第2章 殺陣の歴史的展開—殺陣史(草創期—一八九七年‐尾上松之助時代/展開期—一九二〇年代、三〇年代を中心に ほか)/第3章 武術の現実と映画的「リアリズム」(「殺陣」のリアリズム/黒澤時代劇の影響 ほか)/第4章 「殺陣」分析の試み—三つの作品を素材として(『決闘高田の馬場』の殺陣にみる文化史的考察/映画『雄呂血』比較 ほか)/第5章 殺陣の現在(製作現場からみた「殺陣」/映画に求められた殺陣とは ほか)