遺伝/ジョン・ウォラー/廣野喜幸/亀濱香【3000円以上送料無料】

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著者ジョン・ウォラー(著) 廣野喜幸(監訳) 亀濱香(訳)出版社ニュートンプレス発売日2021年04月ISBN9784315523560ページ数239Pキーワードいでんさいえんすちようかんけつこうざ イデンサイエンスチヨウカンケツコウザ うおら− じよん WALLER ウオラ− ジヨン WALLER9784315523560内容紹介 東大に合格できる人は,その親も頭がいいのだろうか? オリンピックの金メダリストは代々,運動神経がいいのだろうか? このように,「遺伝」というものについて,考えたことはないでしょうか? 遺伝とは,古代から何千年にもわたって考えられ続けてきたテーマですが,差別や偏見にもつながる,誤った考え方が正しいとされたこともあり,生命の神秘でありながら、男尊女卑・人種差別の歴史でもあります。本書では,そうした歴史的に長く,誤って捉えられてきた遺伝に関する考え方から,遺伝の歴史的発見,優生論やジェンダーなどの歴史的考察、現代における遺伝子解析や遺伝子治療など,遺伝に関するさまざまな解説をします。古代ギリシャのアリストテレスの時代から現代の医療,果ては未来に至るまで,「遺伝」に対する考え方の変遷と,正しい知識が身につく一冊です。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 魂・種・男尊女卑 紀元前二五〇〇〜西暦四〇〇年/第2章 中性の性・種・罪/第3章 近代初期(一四五〇〜一七〇〇年)における遺伝/第4章 啓蒙時代の遺伝/第5章 十九世紀の遺伝/第6章 分子と人間/第7章 新たな地平/第8章 進歩と可能性