[1970] アルマニャック ド モンタル 700ml 40% 【オリジナル木箱付】

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「アルマニャック・ド・モンタル」は、ド・モンタル家が1865年からロクロールの地で造るアルマニャックです。豊富なヴィンテージ・アルマニャックを所有しており、現在でも1880年代のヴィンテージをリリースしています。また、熟成庫として使用している17世紀の歴史的建造物「ル・リュートール」は、ガスコーニュ建築様式の重要な建物として、フランスの文化遺産にも登録されています。 ド・モンタル家は12世紀から続くガスコーニュの名家で、現当主はオリヴィエ・ド・モンタル氏。オリヴィエ氏は30年以上に渡り、世界中でアルマニャックの普及活動を行ってきました。 【テロワール】 ド・モンタルのブドウ畑は、アルマニャック造りに最も適したブドウが採れる地域「バ・アルマニャック」にあります。ランドの森と大西洋の間に位置するこの地域は、海によって形成された砂質土壌をメインに、ところどころで粘土質土壌が混ざります。また気候的にも、適度な湿度があり秋も温和なため、ブドウ栽培に適しています。この地にド・モンタルは1,000ヘクタールのブドウ畑を所有しています。 【ブドウ】 ■バコ この品種はバ・アルマニャックのテロワールに最もよく適合し、長期熟成に向いています。熟成したアルマニャックからは、完熟したバコの香りを感じとることが出来ます。口当たりが柔らかく、余韻も長いのが特徴です。 ■フォル・ブランシュ 繊細でアロマティックなアルマニャックを生み出します。特徴的なフローラルな香りは、熟成の若い段階でも十分に楽しめますが、香りが真価を発揮するまでには、10年以上の熟成を必要とします。 ■コロンバール フルーティーでスパイシーなアロマがあり、主にブレンド用で重宝されます。 ■ユニ・ブラン 蒸溜用に栽培されることが多い品種で、この品種から造られるワインは、酸味が強く低アルコール。蒸溜することにより、繊細で素晴らしい香りを持つオー・ド・ヴィーが出来上がります。 【ベースワイン】 ブドウの収穫は夜に行い、収穫時の気温が15℃以下になるようにしています。また、ブドウを様々な酸化から守るため、ステンレスの容器に入れてシャトーまで輸送します。搾汁は100%空気圧プレス、より多くのアロマを引き出すため発酵は低温でゆっくり行います。天然酵母を使用した自然発酵で、SO2も無添加です。ベースワインは細かなオリと共に、蒸溜までステンレスの容器で保存されます。 【蒸留】 法律では、収穫翌年の1月31日迄に蒸留を行うことが定められていますが、より香り高いオー・ド・ヴィーを得るために、ド・モンタルでは11月からクリスマスまでの間に蒸溜します。また、3基ある銅製の連続式蒸溜器を使い分け、品種毎の個性を最大限に生かした蒸溜を行うことにより、長い熟成に耐えられるリッチなオー・ド・ヴィー(アルコール度数が52‐72%)が出来上がります。 【オーク】 熟成は400Lのモンルザン産(またはル・フレッシュ産)のホワイトオークで行います。アルマニャックは熟成の過程で、オークの中からタンニンや香り成分、そして深い色合いを引き出します。 【ヴィンテージ】 17世紀に建てられたセラーには、1880年代まで遡るヴィンテージ・アルマニャックが眠っています。1960年以降のヴィンテージについては今でも樽の中で熟成していますが、それ以前のヴィンテージは、アルコールの蒸発を避けるため、デミジョンと呼ばれるガラス容器で熟成を行っています。