銀行トリプル大崩壊 地銀・信金・信組が消滅する日/津田倫男【1000円以上送料無料】

현지 판매가격(엔)
1,760 엔
원화 판매가격(원)
17,630 원

총 금액 : 0원


著者津田倫男(著)出版社徳間書店発売日2020年12月ISBN9784198652241ページ数189Pキーワードぎんこうとりぷるだいほうかいちぎんしんきんしんくみ ギンコウトリプルダイホウカイチギンシンキンシンクミ つだ みちお ツダ ミチオ9784198652241内容紹介菅政権の誕生で地銀と中小企業再編が加速メガは3行から2行、地銀は3県1行へ!「地銀再編」と何度も言われながら、これまで銀行統合は遅々として進まなかった。しかし、菅義偉政権が誕生して、状況は一変した。新政権が地域再生の重要施策として「地銀再編」を打ち出してきたからだ。併せて中小企業改革につなげようという狙いも見え隠れする。銀行統合の対象は地銀だけではない。信用金庫や信用組合も絡んでトリプルの大合併すらありうる情勢だ。さらに、SBIグループ、家電量販店のノジマといった外部勢力が地銀に手を出し始めた。メガバンクも含めてもはや銀行改革待ったなし! 変われない銀行は生き残れない! 政府、金融庁の方針からハゲタカファンドの動向、さらに地域経済への影響など——再編シナリオを徹底分析する。[目次紹介]まえがき 新政権が問いかける銀行の意義──待ちの銀行はもう要らない一部 地銀・信金・信組のトリプル大再編予想一章 菅新政権で加速する地銀再編長崎に続き福井、青森で動きSBIとノジマという外部勢力の登場菅新政権が推進する地銀大再編再編がなぜ地域再生に繋がるか県内一行が進むとどうなる?二章 「地銀・信金 ダブル消滅」から無策の二年金融大異変PartII──メガ、地銀、信金の近未来県内一行は利用者のためにならない銀行と信金信組合併のロジック金融大受難──地銀、信金は商売人になれ勝てる銀行、負ける銀行貴重な店舗を捨てる銀行無駄なコンサル、海外視察傍流に任す、不遇経験者を活用下克上の何が悪いニューバンク。その名は「金行」もう一つの金行論三章 予想される銀行大再編七地域の「大再編」予想(二〇二〇年版)再編後の地銀業界二部 賞味期限の切れた「銀行」モデル四章 コロナ禍での花見酒が「終わり」の始まり?行員の大量整理が近い驚くべき銀行収益の低下半沢直樹復活と企業買収一つの道筋──金行というあり方「金行」への移管で進む金融再編金行、あるいは現在の銀行に上場の意味はない。MBOも視野に銀行、信金は「稼げて、喜ばれる」ビジネスモデルに気づかないハゲタカがメガや地銀を狙う日音なしの大手ファンドだが……なぜ銀行などの衰退産業でもよいのか五章 ハゲタカ来襲の失敗史一 T・ブーン・ピケンズ(小糸製作所)二 スティール・パートナーズ(サッポロビール)失敗に終わったサッポロビール買収の試み六章 「危ない銀行」に共通する要因経営者に問われる六つのNOあとがき ゴールデン・バンカーと私たちが呼べるように※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1部 地銀・信金・信組のトリプル大再編予想(菅新政権で加速する地銀再編/「地銀・信金ダブル消滅」から無策の二年/予想される銀行大再編)/2部 賞味期限の切れた「銀行」モデル(コロナ禍での花見酒が「終わり」の始まり?/ハゲタカ来襲の失敗史/「危ない銀行」に共通する要因)