反福祉論 新時代のセーフティーネットを求めて (ちくま新書) [ 金菱清 ]

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新時代のセーフティーネットを求めて ちくま新書 金菱清 大澤史伸 筑摩書房ハン フクシロン カネビシ,キヨシ オオサワ,シノブ 発行年月:2014年09月08日 ページ数:216p サイズ:新書 ISBN:9784480067975 金菱清(カネビシキヨシ) 1975年生まれ。社会学・環境社会学。東北学院大学教養学部地域構想学科教授。著書『生きられた法の社会学』(日本社会学会奨励賞)、『新 体感する社会学』『3.11慟哭の記録』(編著、出版梓会新聞社学芸文化賞)など(以上、すべて新曜社刊) 大澤史伸(オオサワシノブ) 1966年生まれ。社会福祉学。東北学院大学教養学部地域構想学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにーいまなぜ「反福祉論」か/1 現代の「忘れられた日本人」ー制度外の人びと自身による生活保障(「飛行場」に住まう在日コリアンー不法占拠者による実践/福祉版「シンドラーのリスト」ー生活困窮者の最後の拠り所/大津波における「ノアの箱舟」ー災害被災者の伝統的行動規範/ドヤ街のスピリチュアル・ケアーホームレスはなぜ教会へ?)/2 福祉制度に替わるセーフティーネット(ホームレスとしてのイエス・キリストー制度からの解放宣言/福祉に挑むドン・キホーテーある研究者の知的遍歴/生きられた法ー法外世界の豊饒な議論へ) 福祉は財政的に限界に達している。一方、さらなる拡充を望む声も根強い。ではどうすればよいのだろうか。不法占拠者や生活困窮者、災害被災者、ホームレスなど、福祉の制度から漏れてきた人びとが、公助に頼らず自助・共助によって展開する生き生きとした暮らしを検証。制度に代わるセーフティーネットの仕掛けを発達させてきた彼らの生き方に学び、「反福祉」の考え方を提唱する。制度にがんじがらめになっている福祉の現状に警鐘を鳴らし、誰もが生きやすい社会を構想する。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉 新書 美容・暮らし・健康・料理