中国における教育の市場化 学校民営化の実態/篠原清昭【1000円以上送料無料】

현지 판매가격(엔)
6,600 엔
원화 판매가격(원)
61,840 원

총 금액 : 0원


著者篠原清昭(著)出版社ミネルヴァ書房発売日2009年10月ISBN9784623055555ページ数235Pキーワードちゆうごくにおけるきよういくのしじようかがつこう チユウゴクニオケルキヨウイクノシジヨウカガツコウ しのはら きよあき シノハラ キヨアキ9784623055555内容紹介不動産開発企業による私立学校の設置、有名公立高校による私立学校の設置、学校設置株式会社の誕生、さらに公立学校の民間委託化。今、世界で最も教育の市場化が進行しているのはイギリスでもアメリカでもなく、隣国・中国である。本書は、「赤い資本主義国」と形容される中国の教育社会の現実を実証的に明らかにしたものである。教育における「自由」と「平等」の葛藤の本質を中国にさぐる。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 本研究の目的・視点と考察枠組み/第1章 教育の市場化にみる社会主義的教育政策の転換/第2章 教育の市場化にみる公教育費の構造変動/第3章 教育の市場化にみる私教育費の構造変動/第4章 教育の市場化にみる少数民族の教育自治の変容/第5章 教育バウチャー制度の導入—浙江省長興県の事例を中心として/第6章 企業による学校設置—「学校株式会社」の事例/第7章 人民による学校設置—「打工子弟学校」の事例/第8章 公立学校による学校設置—「校中校」の事例/第9章 公立学校の民間委託化—「転制学校」の事例