島をたずねて三〇〇〇里 漁村異聞その2 [ 川口祐二 ]

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漁村異聞その2 川口祐二 ドメス出版シマ オ タズネテ サンゼンリ カワグチ,ユウジ 発行年月:2010年06月 ページ数:280p サイズ:単行本 ISBN:9784810707410 川口祐二(カワグチユウジ) 1932年、三重県に生まれる。70年代初め、いち早く、漁村から合成洗剤をなくすことを提唱。そのさきがけとなって実践運動を展開。88年11月、岩波新書別冊『私の昭和史』に採られた「渚の五十五年」が反響を呼ぶ。日本の漁村を歩き、特に女性の戦前、戦中の暮らしを記録する仕事を続けている。同時に沿岸漁場の環境問題を中心にエッセイを執筆。現在、NHKふるさと通信員、海の博物館(鳥羽市)評議員、三重大学客員教授。1983年度三重県文化奨励賞(文学部門)受賞。1994年度「三重県の漁業地域における合成洗剤対策について」により三上賞受賞。2001年7月、(財)田尻宗昭記念基金より第10回田尻賞を受賞。2002年2月、三銀ふるさと三重文化賞を人文部門で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 北海の荒波に生きてー利尻島/黒板塀の町に住むー佐久島/琵琶湖の漁は夫婦船ー沖島/サワラを釣りアワビをとるー答志島/ワタリガニは日本一ー真鍋島・六島/東海の小島で暮らすー初島/海女の磯左京鼻波高しー壱岐島/男はシラス漁、女は絞りー篠島/神秘そして奇蹟、感動が湧くー小値賀島・斑島・野崎島/能登の海に若者ありー能登島/六〇年、イワシ網と共にー浮島/昔一〇〇〇人、今八〇人ー田代島 離島漁村に生きる人びとの来し方と現在をたずね歩く12000キロの聞書きの旅。島嶼の現状が問いかけるこの国の未来像ー。 本 ビジネス・経済・就職 産業 林業・水産業