“林業再生”最後の挑戦 「新生産システム」で未来を拓く／天野礼子【1000円以上送料無料】

著者天野礼子(著)出版社農山漁村文化協会発売日2006年11月ISBN9784540062704ページ数222Pキーワードりんぎようさいせいさいごのちようせんしんせいさん リンギヨウサイセイサイゴノチヨウセンシンセイサン あまの れいこ アマノ レイコ9784540062704内容紹介日本の林業は今、森の再生が可能かどうかの“最後の局面”にある。だが、林業の再生に向けて動き始めている人たちもいる。林野庁も新流通システムと新生産システムというメニューをつくり、間伐材をしっかり使ってゆく「社会システム構築」のために動き出した。日本の山再生に向けた新たな動きと、それを支える思想をレポート。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 “新生産システム”で「山は動く」か？（山が、動き始めた/“新生産システム”で林業は再生する—九州森林管理局長・山田壽夫さん、おおいに語る ほか）/第2章 「林業再生」は“道づくり”と“森の団地化”から（“道づくり50年”の大橋慶三郎さんに「崩れない道づくり」を学ぶ/「大橋学校」の生徒たち—“人工林のふるさと”五〇〇年の歴史の吉野で道づくり 岡橋清元さん（奈良県・清光林業代表） ほか）/第3章 「二十一世紀の森づくり」を訊く（日本の森は、いま—竹内典之さん（京都大学教授、人工林研究）に訊く/森林組合建て直しが“日本林業再生”のカギ—梶山恵司さん（富士通総研主任研究員）、湯浅勲さん（日吉町森林組合参事）との鼎談 ほか）/第4章 動き始めた“緑の時代”（森の力になりたい—四万十町臨時職員・立谷美沙さん（高知県）/子どもの時からの憧れやった—（株）とされいほく社員・大利猛さん（高知県） ほか）