【籐三郎紐謹製】内記組紐_膳所(18.退染)

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商品説明素材 日本製(太田籐三郎紐) 絹100%(金属糸は除く) サイズ 長さ:約158cm×巾:約1.3cm(房含む)房巾:1.8cm 化粧箱入り:約43.5×6×5cm 色の解説 退染(あらぞめ) 紅染の褪せたような薄いピンク色、桜色と一斤染の中間のピンク色に用いられる。『延喜式・縫殿寮』では、帛(きぬ)一疋に紅花小8両、酢1合、藁半囲、薪30斤を用いている。平安朝では紅染の濃い染は禁制であったため、一斤染が、聴色(ゆるしいろ)の基準であり、退紅はそれよりわずかに薄いピンク色であった。 特徴 色糸と金糸だけの組み合わせとは思えないほど、光の当たり具合でいろんな表情を見せてくれる帯締めです。 結びやすく、形も決まりやすく、型崩れや緩みがないので、どんなシーンにも対応できます。着物と帯とのコーディネートもあわせやすく、重宝すると評判です。 単衣、薄物のもにも袷にも締めることができ、カジュアルからフォーマルまで。締め味も抜群。コーディネートも簡単で合わせ易いので、リピーターも多い商品です。 ご注文の前に 店内である程度在庫しておりますが、月に10本ほどしか組みあがらないため、お取り寄せになることがございます。また、メーカー欠品の場合もございます。この商品は実店舗でも販売しておりますので、入れ違いで欠品する場合がございます。あらかじめご了承ください。ご注文の前に、在庫確認をさせていただければうれしいのですが。 ご注意 モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。 色糸の色目は、カラー見本を参考にしてください。内記組紐_膳所がまぼろしになりつつある訳とは 【内記台とは】 内記台は組むときに玉がぶつかり合うときの音からガタ内記などとも呼ばれています。内記台はその仕組みから江戸時代後期に考案されたと考えられています。 原理は鉄製の機械製紐機と同じですが、手動なので途中で模様を入れたりもできます。手組みの良さと機械組の便利さで、一時は全国的に使われていました。 内記台は、台の構造上、斜めにしか柄が出せないとされていました。その内記台で、斜めと縦縞と段を表現できたことは(この膳所の意匠は)奇跡といわれています。 (糸をつがずに同じ一本の糸で途中から模様をかえ、また元に戻すということが難しい) 組み方が難解なため、技の伝承が難しく織り手も限られ現在に至っています。 組み方もさることながら、内記台自体が、全国に数台しか現存していないとされ、修理もできないといわれています。貴重な作品を大切に守っていただきたいと切に願います。 【内記組紐_膳所(ぜぜ)】 この内記組紐は輪に織られていて弾力性と厚みが特徴で、単衣、薄物のもにも袷にも締めることができ、カジュアルからフォーマルまで多種多様なコーディネートが楽しめます。 【押し込み房仕上げ】 俗称「はえたたき」といわれています。独特な房の処理で、端を内側に押し込むことからこの名前がつきました。房が、もつれてしまったりする悩みがなくて安心ですね。