西陣 Pツインループ花満開GLA 中古パチンコ実機 『ノーマルセット』

花満開シリーズ最新作『Pツインループ花満開』に、甘デジバージョンの『Pツインループ花満開GLA』が登場した。本機は初代『CR花満開』の“以後2回ループタイプ”の確変を再現した1種2種混合機で、3 or 7図柄揃いの「超大当り」に当選すると、時短「満開モード」へ突入する。満開モードは時短1回＋残保留1個＝計2回転の時短モードとなっており、時短中は実質大当り確率が1分の1にアップ（小当り時はV入賞が大当りの条件）。すなわち2回転とも大当りするので、以後2回の大当りが約束されるわけだ。時短突入率は通常時が50％、時短中は38％。時短中にツインループ大当りを引いた場合は、残り大当り回数が2回にリセットされるので、ループが起こりやすい仕様となっている。3 or 7以外の図柄が揃った場合は、時短なしの「大当り」に当選。こちらは時短へ突入しないが、既に時短中の場合は、残保留があれば再度大当りを引けることになるぞ。なお、超大当りと大当りはどちらも本的には4ラウンド継続だが、4ラウンド目終了後に9ラウンドへ昇格する可能性がある。もちろん時短突入も確定するので、通常大当りに関しては、図柄揃い直後とラウンド終了時の2回昇格チャンスがあることになる。演出に関しては多彩な予告が発生する賑やかモードの「DXモード」と、初代『CR花満開』を再現した予告控えめの「クラシックモード」を搭載。どちらもリーチは「ノーマルリーチ」と「花満開リーチ」の2種類のみで、演出はシンプルなものとなっている。ただし、本機には全108の「超激熱演出」が隠されているので要注目だ。「保留ランプが花びらのみ点灯」 「積り演出時、花びらランプ上下非点滅」といった違和感系から、「Vカットイン出現」などわかりやすいものなど非常に多彩。基本の演出がシンプルなだけに、違和感やちょっとした変化を発見するのが、本機を打つ際の醍醐味と言えるだろう。