猩々(しょうじょう)純米吟醸吟のさと50%磨き無濾過生原酒 720mL北村酒造(奈良県吉野町)

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華やかな香りが僅かながら漂っております。 酒色は淡い色合いです。口中では爽やかでシャープな酸が米の旨味と共に広がる爽やかで中口の飲み応えのあるお酒に仕上がりました。 現時点では少し硬さも残りますがこのお酒の腰の強さの証拠で時間と共にもう少し和らいでゆくと思います。 これからの時期にどのような食事とも相性が良さそうです 冷やまたは常温でお楽しみください。 原料米/吟のさと(奈良県吉野町龍門西谷地区産) 精米歩合/60% 日本酒度/--- アルコール分/17度 冷蔵庫で保管してください。「酌めども尽きず、呑めども変わらぬ。」 今から200年前頃の天明8年(1788年)に初めて分家を許された末息子が、近くの造り酒屋から酒造株や酒造道具を買い取って酒を造ったのが始まりです。山の修験者たちは「吉野の霊酒」として珍重し、木こりたちは「鬼ごろし」と呼んで愛飲していたのです。 「猩々」とは想像上の生き物で謡曲にこんな物語が残っているという霊夢を見たので、そのとおりにすると本当によく酒が売れた。その店に毎日大酒を飲んで平気な顔で帰る客がいるので名前をきくと、海中に住む猩々だという。高風はこの猩々から親孝行ぶりをほめられ、万代まで「酌めども尽きず、呑めども変わらぬ」大きな酒壺を贈られた・・・。 この由来どおり流行や時代に媚びることなく、酒造りの基本を大切にして、いつまでもおいしい酒を造り続けていきたいのがこの酒蔵の考えです。 吉野杉の育つ清澄な大気の中で、階(きざはし)状の酒蔵にて時間を掛けて醸したモロミを酒袋によって上槽(搾る)したお酒を火入れ・濾過・加水など何の手を一切加えずそのまま瓶詰めしました。