虎落笛 照降町自身番書役日誌 (広済堂文庫) [ 今井絵美子 ]

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照降町自身番書役日誌 広済堂文庫 今井絵美子 廣済堂出版モガリブエ イマイ,エミコ 発行年月:2008年02月 ページ数:290p サイズ:文庫 ISBN:9784331613146 今井絵美子(イマイエミコ) 広島県生まれ。成城大学文芸学部卒業。画廊経営、テレビプロデューサーを経て、執筆活動に入る。1998年「もぐら」で第16回大阪女性文芸賞佳作。2000年「母の背中」で第34回北日本文学賞選奨。02年『蘇鉄のひと 玉蘊』(郁朋社)で第2回中・近世文学大賞最終候補作となる。03年「小日向源伍の終わらない夏」で第19回九州さが大衆文学賞・笹沢左保賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 霊迎え/竃馬の秋/虎落笛/小夜しぐれ 武士の身分を捨て、心に疵を抱えたまま江戸に出た喜三次。照降町自身番書役になって四年半が経った。住民に助けられ市井の暮らしに馴染もうと懸命に生きてきたが、武士の矜持を捨てきれず彼らとの距離が縮まらない自分に戸惑う日々も。互いに想いを寄せ合いながらも、二人の間に横たわる埋めることの出来ない深い溝…。今日も照降町の住人たちは心に悩みや問題を抱えて生きている。市井の人々の人間模様を細やかな筆致で描く連作書下ろし時代小説シリーズ第三弾。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ