再処理工場と放射能被ばく 下北「核」半島危険な賭け2 [ 山田清彦 ]

下北「核」半島危険な賭け2 山田清彦 八月書館 八月書館サイショリ コウジョウ ト ホウシャノウ ヒバク ヤマダ,キヨヒコ 発行年月：2008年06月 ページ数：253p サイズ：単行本 ISBN：9784915970320 山田清彦（ヤマダキヨヒコ） 1957年青森県三沢市生まれ。現在、核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団事務局長、核燃から郷土を守る上十三地方住民連絡会議事務局長、核燃を考える住民の会代表、核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会事務局次長、社会党青森県連合上十三総支部幹事長。2005年〜08年まで三沢市市議会議員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 地球温暖化に原発推進？ー「温暖化対策に原発を」のウソを暴く／無意味な再処理工場ー核燃料サイクルを考える／不安残る日本原燃の技術ー行き場のない技術者集団の「墓場」？／次世代にツケ残す再処理工場ー知らずに払っている再処理費用／再処理工場から排出される放射性廃棄物ー海を汚染し、空気まで被ばく／六ケ所再処理工場から放出される放射能ー対策とらない日本原燃、被ばく認める青森県／トラブル続発する再処理工場ー不安残る未熟な技術／停止寸前のウラン濃縮工場ー遅れている技術的、法的整備／「高いレベル」も低レベル放射性廃棄物ー「核のゴミ」で成り立つ青森県／増え続ける高レベル放射性廃棄物ー最終処分場に青森はならないのか？〔ほか〕 安全性無視して進められる危険極まりない再処理工場。使いみちのないプルトニウム。核兵器製造への懸念は？再処理工場の現状、問題点、今後の課題を明らかにする。下北半島を放射能まみれの原子力半島にしないために。 本 科学・技術 工学 機械工学