なぜ原爆が悪ではないのか アメリカの核意識 [ 宮本 ゆき ]

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宮本 ゆき 岩波書店ナゼゲンバクガアクデハナイノカアメリカノカクイシキ ミヤモト ユキ 発行年月:2020年07月31日 予約締切日:2020年06月10日 ページ数:234p サイズ:単行本 ISBN:9784000241823 宮本ゆき(ミヤモトユキ) 広島県出身。シカゴ大学大学院で修士・博士号取得(宗教・哲学・政治倫理学)。デュポール大学准教授。被ばく被害と倫理に関する研究を行い、大学で「原爆論説」や「核の時代」などの講義を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 核意識の齟齬ー日本とアメリカ/第1章 アメリカのキノコ雲/第2章 原子力の様々な表象/第3章 原爆と正義をつなぐものー軍隊/第4章 「核の平和利用」言説ー反共としての宗教政策/第5章 ジェンダー化された原子力/第6章 隠されてきた被ばくー核実験・人体実験・核廃棄物/第7章 被ばくを歪める語りーなぜ被ばくを語りえないのか 「原爆はアメリカ市民の命を救った」という語り、放射能でパワーアップする映画やコミックの表象、流行歌に潜む独自の核イメージ…なぜアメリカでは、原爆が悪ではないのか? 本 科学・技術 工学 その他