大作家でも口はすべる 文豪の本音・失言・暴言集/彩図社文芸部【1000円以上送料無料】

현지 판매가격(엔)
1,430 엔
원화 판매가격(원)
13,740 원

총 금액 : 0원


著者彩図社文芸部(編)出版社彩図社発売日2024年01月ISBN9784801307018ページ数223Pキーワードだいさつかでもくちわすべるぶんごうの ダイサツカデモクチワスベルブンゴウノ さいずしや サイズシヤ9784801307018内容紹介本書は、作家たちの本音や失言、暴言を集めたアンソロジーです。名作を生み出し、歴史に名を残した作家といえども、言葉選びを誤ることもしばしば。むしろ、必要以上に周囲を巻き込み、世間を騒がす問題に発展することもありました。師匠である佐藤春夫や井伏鱒二を作品内で皮肉って、大叱責を受けた太宰治。こき下ろした作家の弟子から決闘を申し込まれた、坂口安吾。雑誌の後記で、原稿料や各号の売れ行き、もうけの有無まで公開し続けた菊池寛。新聞社入社にあたり、教師時代の不満を新聞紙面にぶちまけた夏目漱石。「好きな人の夫になれないなら豚になる」と友人に漏らした、若き日の谷崎潤一郎……。収録したのは、明治から昭和にかけて活躍した、誰もが知る大作家の逸話。問題発言を含む随筆や手紙、日記、知人らの回想文などから、作家たちの言動を探りました。大作家による、人間味あふれるぶっ飛び発言の数々。楽しんで読んでいただけると、うれしく思います。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 口がすべって大目玉をくらう(佐藤春夫を皮肉って大目玉をくらう太宰治/井伏鱒二を怒らせて平身低頭の太宰治/兄を呆れさせて恐縮する太宰治)/第2章 酒が入ってうっかり失言(酔ってついつい暴言が出る中原中也/坂口安吾の破天荒な飲みっぷり/酒癖が悪すぎて顰蹙を買いまくる漱石の弟子/高村光太郎、酔ったせいか森?外を怒らせる)/第3章 原稿をめぐるいざこざ(編集者と作家の攻防/文芸の商業化に苦言を呈する佐藤春夫/作家兼編集者たちの驚きの言動)/第4章 愚痴や文句が喧嘩に発展(漱石の愚痴と癇癪/夏目漱石対自然主義作家たち/同業者をこき下ろす作家たち/菊池寛に企画をパクられたと怒る北原白秋)/第5章 性愛がらみの問題発言(谷崎潤一郎の自由過ぎる性愛/軽はずみな発言を連発する芥川龍之介/遊びのつもりが痛い目に合う石川啄木)